2017年10月7日土曜日
自分がいらない子だと誰もが知っているので嘘が必要
計算機を使えばできる計算をさせられ、googleで調べれば即座に分かる知識を覚えさせられ、それでいて教科書は難解でつまらなく、面白い内容にすれば覚えられることも覚えさせるようにはできていない。
∧∧
(‥ )よくある愚痴ですな
\‐
(‥ )でも本当はみんな
頭の中では
分かってるんだよね
計算の本質を練習し、googleで検索する時に必要な一連の基礎知識を暗記し、つまらない無味乾燥かつ事務的な文章を数十万、数百万単位で正確に読み込んで把握する。
国家が必要としているのはこういう能力であり、これを持ち得なかった人間には落伍者としての運命しかないのだと。
みんな分かっているのだ。
なぜ計算機を使えば良いのに計算させるのか?
なぜgoogleを使えば分かる知識を暗記させられるのか?
なぜ教科書は事務的でつまらないのか?
これらの疑問は実はみんな答えを知っている。疑問はただの言い訳であり、それはこれらが出来ないゆえにいらない子としてふるい分けされた自分の悔し泣きなのであるということを、誰もが知っているのだ。
∧∧
( ‥)みんな分かって以上のような
どうしようもない言いがかりを
言い立てるのだと
(‥ )僕ちゃんが
できなかったのは
カリキュラムが
悪いからですー
本気だしたら
異世界転生の主人公ぐらい
すごいんですー
といつも
自己暗示していないとな
心が持たないんだわ
なにもかも言い訳だ。そしてこれが言い訳であることは言っている本人も分かっている。
意識が分からないふりをしていても、脳はすでに把握している。
自分の意識など信じる者など馬鹿者だ。
意識は脳が計算した答えをごまかすために存在するのであるのだから。
そんなの分からないよと叫んでも相手はただ冷たく言うのみだ。でも君の脳は分かっているはずだよ、と。
∧∧
(‥ )言い換えればあれだね
\‐ 悪いはあなたじゃなくて
カリキュラムなんだよ
とささやいてあげるのは
ライターの勤めなのだね
(‥ )それを考えると
政治家ってのは
消費者に優しい人たちだな
悪いのは国家と権力、与党のせいであると言い立てる。そうした言い立てには、確かに必要、義務の部分もあろう。だが必要の範疇を越えて夢のような話を供給してばかりおる。もちろんそれさえも政治家の仕事ではある。まこと、政治家とはコンテンツ供給者として極めて消費者に優しい人々なり。