2016年2月24日水曜日
皆が混沌を望み、そして神性が降りてくる
努力、友情、勝利。この言葉は、努力と友情さえあれば勝利につながるという精神論でしかなかった。
そういう精神論で物事をつくろえた幸せな時代もあったが、今はもはやそうじゃない。
確かに人の和も必要だし、連帯感も必要ではあろう。しかしそれも物理的基礎があってこそ。
努力と組織的友情さえあれば勝利できるという世界観はあまりにも有害だ。その世界観は殺さねばならぬ。
∧∧
(‥ )どうしたものですかね
\‐
(‥ )努力を殺すには
神を降ろさねばならぬ
∧∧
( ‥)そして神を降ろすには
(‥ )混沌だ
今、我々に必要なのは混沌だ。
いや、あるいは世界が今望んでいるものこそが混沌だと言える。
∧∧
(‥ )アメリカのトランプ議員って
\‐ そういうものかもね
(‥ )皆が神を降ろそうと
混沌を望んでいる
神降ろしの場を作る
その贄に選ばれたのが
トランプ議員かもな
∧∧
(‥ )...彼一人では
\‐ 不十分でしょう?
(‥ )不十分だね
だけどな
ブッシュ、オバマでさえ
一世代かけて
ここまで混沌を
拡大させたのだ
贄を何度も召喚すれば必ずや場が成立するであろう。そして、世界の渦の中から神性が立ち現れる。
∧∧
( ‥)...むしろそれは
殺すべきなのでは?
(‥ )多分状況からすると
そこまで巨大な神性は
出現しないから
大丈夫だと思うけどな
どうだろうね
*現在の世界は一般大衆を湯水のごとく動員すれば勝てる民主制絶頂期ではないし、あるいは圧倒的な力を誇る遊牧軍人貴族が卓越する場でもない。各国の経済的な力は均衡状態にあるし、むしろどこもかしこも平均的な状態へ移行し、全世界が苦しむ方向性にあるように見える。こういう世界では、いかに混乱が拡大してもアレキサンダー大王やナポレオン、チンギスハーンやチムール、あるいはペルシャの暴君ナーディル・シャーのような神性は出現しないんじゃないか、という意味。
**ナーディル・シャー=>hilihiliのhilihili: 位置と立場は相関する