2013年11月10日日曜日
猫トランスフォーム
猫は、伸びる。
∧∧
( ‥)ああ、我々、
普段は脊椎を曲げて
いるからね
( ‥)猫が伸びた画像を見ると
‐□ やはり愕然としてしまうな
トラやライオンも伸びるのか? という疑念。
∧∧
(‥ )でも、狩られちゃった
\‐ ライオンさんとか見ても、
そんな極端に
伸びているようには
見えませんけどね。
普段の姿勢も脊椎は
あまり猫背ではない
みたいですよね
(‥ )大きい、小さいでは
とれる姿勢にも違いが
出るからね。
大きい動物の方が
無理のない姿勢を
とらざるをえないから
ライオンみたいに
大きいと、
猫背と伸びの間に
極端な違いはないはず
なんだけどもね
*サイズによって構造が支えられる負荷と、構造が支えるべき重量は違ってくる。だから生物も機械もサイズによってプロポーションを変えなくてはいけない。当然、取るべき姿勢も変わってくる。例えば小さな模型でうまくいっても、その模型のまま大きな完成品を作ると、負荷で壊れてしまうし、自重を支えられないことすらある。鳥の進化を論じた俺様理論屋が、樹上からの飛び降り説はおかしい、それだと引き起こしの時に空中分解してしまうはずだ、と、愚かにもまくしたてた例があるが、これは飛行機という巨大サイズでは不可能なことは小さな動物でも不可能だ、という勘違いの例。反対に人間の持ち上げられる重量を考えれば恐竜は動けない、つまり昔の地球は重力、あるいは引力が低かったのだ、というのもこういう勘違いの例。小さな構造物をそのまま大きくすると動けなくなる、ここまでは正しい。しかし、だから大きな動物はプロポーションを変えなければならない、そうすれば動作できる、ということまで頭が回っていない。意外とこういう基本的なことを知らない人は多い。単純に義務教育で習わないせいかもしれない。
∧∧
( ‥)まあ、猫とライオンも
プロポーションは全然
違ってるからね
( ‥)猫は華奢だけど、
‐□ ライオンはものっすごく
頑健なプロポーションに
なってるからなあ
だから猫とライオンは同じではない。
とはいえ、ライオンサイズの生き物でも、生きている時と、死んだ時では見た目の長さが変わる、という可能性は考慮すべきなんだろう。
∧∧
(‥ )確かに、ライオンやトラさんの
\‐ 大きさの計測値って
見た目やプロポーションと
ちょっと不整合な点が
ありますよね
(‥ )幾つかはたわいもない
理由なんだよな
頭骨の最大サイズに
対して、
この異様に大きな体長は
なんだろう??
そう思っていると、
その計測値は、
実は手足を伸ばして
その間隔を測ったもの
であったとか、
そういうのでね。
しかし、そういうことをしなくても、もっとささいなこと。例えば首を前にのばして、顔を前方に突き出させて計測する、ということもありうるだろう。猫もライオンもどっちかというと活動時は口先が斜め下を向くし、それを伸ばせば大きい計測値が出るが、違和感のある姿勢になるだろう。
首だけじゃない。動物の骨格は首、背骨、あるいは足など、通常はあちこちが関節部分で曲がってカーブを描き、筋肉がいつでも激しい運動を行えるようになっているものだ。例えば足のひざをまっすぐ伸ばしている動物は、ゾウのように巨大な種族か人間のようなものを抜かすと、まずいない。それを伸ばすとなると、おかしな姿勢の大きな計測値、ということになりうる。
∧∧
( ‥)だから伸びてる可能性を
考えているわけね
( ‥)猫は極端な例だとは思うよ
‐□ 変形できるの?? と
思ってしまうぐらいに
姿勢が変わるからね。
しかし、大型猫類でも
その可能性は考慮してみる
べきかもしれない。
どうも、数字だけ見ていると納得のいかない点が多すぎるのである。