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2015年8月15日土曜日

処刑には手続きが必要なのです

 
 主人公は手を汚すわけにはいかない。
 
 ∧∧
(‥ )毎回敵をやっつける
\‐  さりとて軍隊でもない
    ただの個人で
    しかも法律無視
    これでは殺人鬼と
    同じだからね
 
  (‥ )だから
      手を汚さないような
      状況下でいかに
      悪人を殺すか?
      それが求められる
 
 
 そもそも物語とは、
 
 この悪人は処刑されてもしょうがないですよね? ねっ、ねっ? そろそろ殺してもいいですよね?
 
 そういう手続きを読者に向けて進めるものだとも言える。
 
 ∧∧
( ‥)主人公が法律を無視して
    私刑を続ける殺人鬼だと
    ばれちゃ困りますのでね
 
  (‥ )というわけで
      今回は事故ということで
      いかがでしょうか?

 
 
 他、見逃してやったのに敵が性懲りも無く攻撃したから、とか、敵の攻撃を避けたら敵自身に当たってしまいました、とか、色々取り揃えてございます。
 
 ∧∧
(‥ )見逃してやって
\‐  敵に敵を殺させる
    そういう手もありますね
 
  (‥ )そういうのって
      女幹部とかの場合だよな
      女の子だとさすがに
      先のような手続きでも
      殺すわけにはいかんでな
      少し改心させてから
      敵に渡して敵に殺させる
      これ良い手ね
 
 とはいえ世の中には
 
 主人公の圧倒的な力の前に、あろうことか恐怖にかられて立ちすくんでしまった女幹部。身を挺して盾となった部下たちに救われるのだが、当然、部下たちは主人公の手によって、一方的に皆殺し。バラバラに引きちぎられた彼らの残骸と血の海を見て、人が変わったように立ち向かう女の子。だが勝てるはずもなく、ぼこぼこに殴られたあげくに主人公に食われる。
 
 という物語も存在はする。
 
 ∧∧
( ‥)創作の世界は広大だわ
 
  (‥ )手続きには色々な
      ものがございます
 
 
 主人公が怪獣なら、もはや法律に従う必要はない。
 
 
 

エアカーがやってこなかった未来

 
 どういうわけかSFや未来の物語というと、自動車にはタイヤがなくて、しかもふわふわ浮いて空を走る。
 
 いわゆるエアカーだ。
 
 今は亡きSF作家、アイザック・アシモフ博士もエアカーが1990年とか2014年には実現、普及していると予測していた。
 
 つまりこの話はhilihiliのhilihili: 当たらなかった未来の続き。
 
 ∧∧
(‥ )博士自身は
\‐  グランド・エフェクト・
    ヴィークルと呼んでるけどね
 
  (‥ )とはいえ要するに
      ホバークラフト型の
      エアカーだよな
 
 ホバークラフトは空気を底面から吹き出すことで、砂や地面や水の上も走れるが、吹き出すだけあって、周囲にはなはだしく物を巻き上げる=>https://www.google.co.jp/search?q=hover+craft&biw=802&bih=833&site=webhp&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0CAYQ_AUoAWoVChMItuno3rypxwIVZC6mCh2lk…
 
 ちょっと都市部で使うのはいただけない。
 
 ∧∧
(‥ )まあそのせいか普及は
\‐  しませんでしたよね
 
   (‥ )でも次のような事例も
       あるんだな
       こういうのを見ると
       ちょっとわくわくするね

=>Bubba's Hover - YouTube
 
 しかしやっぱり水を吹き上げている。やはりゴルフ場のような場所ならともかく、住居周辺でエアカーは使いづらそうだ。
 
 しかしそれもさることながら、エアカーというのは制動が難しそうである。
 
 ∧∧
( ‥)エアカーにはタイヤが
    ないからね
    タイヤを介して
    地面を足がかりに
    ブレーキや方向転換する
    そういうことができない
 
  ( ‥)もしも無重力を作る
    ‐/ 技術が実現しても
      タイヤは必要だと
      思うんだよなあ
 
 タイヤがないエアカーは制動がとても難しいし、小回りが全然効かないだろう。
 
 もちろん、ただ浮くのではなく、翼を持てばもう少し制動できる。しかし、それでもタイヤより旋回半径が大きくなること間違いない。
 
 例えば、ground effect hovercraftなるものがあるらしい。グランド・エフェクト、つまり名前からすると、地面すれすれを飛ぶと揚力が大きくなる地面効果を利用して、小さな翼で飛ぶホバークラフトのようである。

=>ground effect hovercraft - Google 検索
 
 ∧∧
(‥ )グランド・エフェクト..
\‐  まさにアシモフ博士の
    予想通りですね
 
  (‥ )でも当たり前だけど
      やっぱり
      小回りが効かないのな
      少なくとも自動車よりは
      旋回半径が大きいよね
 
 ∧∧
(‥ )翼があるのも
\‐  不便な点ですよねえ
    動かない時は収納するにしても
    道路を飛ぶ時は広げるし
    他の車にあまり接近できない

 
  (‥ )ちょっと困るよねえ
 
 
 それを考えるとやはり、開けた誰もいない土地で楽しむ娯楽品というのならともかく、都市部でエアカーが普及することは非現実的だ。当然、数は少なくなるし、一台あたりの価格も高くなる。当たり前だが、そういうことだ。これはつまり、この先の未来世界でも、タイヤのある車が当たり前のように走っていることを示している。

 
 ∧∧
( ‥)でもSF作家さんに限らず
    エアカーを描く人は
    多いよね
    なんでだろうね?
 
  (‥ )エアカーが走っている
      それだけで
      ここは現在の地球とは
      違う世界であると
      一発で分かる
      からじゃね?
 
 
 
 
  

論理的に考えるとは論理の飛躍であり必ず誤謬を招く

 
 論理的に考える、というのは論理的ではない。
 
 ∧∧
( ‥)より正確に言うと
    ”論理的に考えた答えは
    正しいはずだ”
    この主張が論理的ではない
 
  (‥ )でもな
      論理的に考えることを
      人が強調する時
      ”これが正しいはずだ”
      そういう前提があるものさ
 
 そもそも論理は文法だ。文法的に正しい言葉で詐欺が出来るように、文法は文章の正否や真偽に関係しない。
 
 それと同様、論理は答えの正否や真偽に関係をもたない
 
 ∧∧
(‥ )論理は大前提があらかじめ
\‐  含んでいる結論しか
    導きだせない
    だから大前提が間違っていれば
    答えは当然間違う
 
  (‥ )そればかりか
      大前提が正しい時でも
      結論が間違う場合もある
      大前提は宇宙のすべてを
      内部に包含している
      わけではないからな
 
 厳密に言うと、これもまた大前提が間違っていると考えるべきなんだろう。大前提が宇宙をすべて含んでいないことは明白で、それゆえ、大前提が正しいということは、そもそもありえない。
 
 俺のプログラムにバグは無い。
 
 実際、プログラム自体にバグが存在しなくても外部と接触して噛み合わせると何が起こるかは分からない。
 
 ”俺の考えた最強のプログラム”は宇宙のすべてを記述しているわけではない。だったら必ずどこかで誤謬を起こす。
 
 だとしたらむしろ、”この世界のすべての大前提は間違っている”そう考えるべきなんだろう。
 
 ∧∧
( ‥)だとしたら
   ”論理が正確な答えを
    導きだす事は
    論理的にありえない”
    そう考えるべきですかね
 
  (‥ )結論すれば
      ”論理的に正しいのだから
      答えも正しいという
      意見には
      論理では正当化できない
      飛躍が含まれている”
      つまり論理的な思考とは
      実のところ
      まったく論理的ではない
      そう考えるべきだろう
 
 
 世の中にはおおむね正しいのならそれは論理的に正しいと言って良いはずだ、そう考える人もいようが、それは演繹ではなく、むしろ帰納っぽい発想のように思われる。
 
 
 

2015年8月14日金曜日

一人でやりますか? 大粛清を行いますか?

 
 東京オリンピックのエンブレムがすでにあるデザインに酷似している、という件。
 
 あのデザイン自体を酷似と呼んで良いのかはなんとも言えない。
 
 単純化するとどうしても似てくることが普通に起こる。
 
 だが、それだけで弁護できるのか? 

 こういう議論以前に、状況はあらぬ方向へ
 
 ∧∧
(‥ )すでにエンブレム以外に
\‐  ぱくり疑惑が飛び火
    件のデザイナーさんが
    デザインしたという
    トートバッグの柄の
    フランスパンが
    実は
    ネットに上げられていた
    他人の写真をまんま
    借用していたことが
    指摘される...
 
  (‥ )フランスパンの切り目
     っていうの?
     あれが一致するとかで
     弁明は難しい
     さらには
     デザインを使用していた
     サントリーにまで飛び火
     問題のトートバッグを
     取り下げるむねも
     報道されている
 
 
 要するに事実上、パクリを認めたということになっているっぽい


 
 ∧∧
(‥ )どこまで本当なのか
\‐  知らないけども
    デザイナー本人じゃなくて
    スタッフが
    デザインしているから
    誰の責任か分からない
    詳細は調査中です
    ...という発言も報道ですか
 
  (‥ )単なる詭弁なのか
      事実なのか
      どっちにしても
      責任があるよなあ
 
 こういう話になると個人的に思い出すのは以前あった、いやな経験だ。
 
 その本において、テキストとイラストは自分が作成したが、図版やその他はデザイン会社が作った。
 
 ∧∧
( ‥)でっ、デザイン会社の社員が
    まんまパクリをしたと
 
  (‥ )それに気づいて
      広報部立ち会いのもと
      編集者と一緒に
      パクられた人に
      頭を下げたよ
      しかもさ
      パクられた相手が
      よりにもよって
      俺の知り合い
      だったんだよね
 
 ∧∧
(‥ )あなたが頭を下げる必要が
\‐  あったわけ?
   
 
  (‥ )編集者もそうだが
      俺の名前で本が出ている
      わけだろ?
      監督責任あるだろうよ
 
 
 ∧∧
( ‥)ただ、あなたが頭を下げたので
    相手は一瞬
    あなたがパクったと思った
    みたいですよね?
 
  (‥ )一瞬でも
      そう思われた原因は
      むしろあれだ
      同席した
      デザイン会社の社長が
      最初、自分からは何も
      しゃべらなかったからだ
 
 自分と編集がまず相手に挨拶をして、編集と一緒に経緯を説明し、謝罪した後、しばらくして、こちらから少しうながして、そこでようやくデザイン会社の社長が、実は弊社のスタッフがあなたの作品を借用して...と切り出したわけで
 
 ∧∧
(‥ )...今度同じことがあったら
\‐  こいつがやりました
    ごめんなさいっと
    開口一番
    社長の頭をひっつかんで
    床に叩き付けて
    マッハ土下座させた方が
    良いのでは?
 
  (‥ )別の問題が
      生じるだろうけど
      それはそれで
      正論だな
 
 それを考えると、政治家が謝らない、謝罪しない、全部秘書のせいにする、というのは実のところまったく正しいことだ。

 あまり簡単に頭を下げるもんじゃない。
 
 ∧∧
( ‥)いずれにせよ
    パクる人間を全部排除するのは
    容易なことではないですよね
 
  (‥ )あれはうかつだったのだ
      ゲラを見た時点で
      この図版どっかで
      見た事あるなあ??
      となんとなく思ってたけど
      まあ当然筋は
      通しているでしょう
      そう軽く考えて
      誤字脱字探しに
      終始しちゃったのだよね
 
 ∧∧
(‥ )まったくうかつでしたね
\‐  
 
  (‥ )パクリ防止に
      最適な手段はなにか?
      一番なのは誰も雇わずに
      全部一人でやることよ
      これを
      一人スターリン体制と呼ぶ
 
 ∧∧
( ‥)それはそれで無謀だよね
    そもそもあのおっさんは
    サイコさんだし
 
  ( ‥)40越えたらさ
    ‐/ 人間の頭はぼけてるし
      体力もねーからよ
      フリーランスは
      それまでに築いた名声を
      他人に貸す形で
      スタッフを雇って
      彼らをいわば
      ゴーストライターにして
      ピンハネしないと
      駄目なのよ
 
 だがこうするとスタッフにパクリをする奴が侵入する。しかし、自分はそれをもはや監督できないのである。

 当たり前だ。もうぼけちゃって体力もないんだから。監督なんか出来るわけがない。
 
 ∧∧
(‥ )実際あなたも見落としたしね
\‐
 
  (‥ )そこはデザイン会社の
      社長がやるべきだが
      本を書いた以上は
      俺にも責任が
      生じるからなあ
      あれはうかつだったよ
      今でも思い出すと腹が立つ
 
 
 さて? では人はどうしたら良い?
 
 他人を信じて雇うか?
 
 他人を雇って失敗した奴から片っ端から粛清するか?
 
 あるいは全部、自分一人でやるか?
      
      
 ∧∧
(‥ )普通に論考褒賞すれば
\‐  良いじゃないですか
 
  (‥ )それじゃつまらないだろ

 
  
 
 
    

当たらなかった未来

 
 仕事の一環でアイザック・アシモフ博士が書いたエッセイ『生命と非生命の間』に目を通す。
 
 原著は1967年。この本の中でアシモフは1世代後の世界、1990年と2014年の予測を述べている。
 
 ∧∧
(‥ )これらの予想がほとんど
\‐  当たっていない
 
  (‥ )当たったこともあるんだ
      そのひとつが例えば
      現在、USAの人口は2億だが
      1990年には3.2億に
      なっているかもしれない
      だね
 
 *現在におけるUSAの人口は3.09億人。

 他ざっと25章、26章における予想
 
 人口増加で人は地下に住んでいるかもしれない(地下は立体空間を作りやすい)
 
 自動車は小型化して、二人乗りのようなものが増えているだろう
 
 ヘリコプター輸送の発展
 
 エアカー
 
 立体テレビ
 
 機械化による余暇の拡大

 週30時間労働

 不経済な食料生産をやめて肉類から魚肉への転換、さらには酵母などを使った代用食の普及
 
 原子力発電の広範な普及と原子力電池、核融合の実現

 2014年には常駐の月基地が出来ているだろう
 
 ∧∧
(‥ )...当たってませんねえ
\‐
 
  (‥ )核融合みたいに
      未だにまったく
      手が届かない例もあるけど
      以上のどれも
      やれば出来ること
      なんだよな
      じゃあなぜやらないのか?
 
 ∧∧
( ‥)多分、単に経済の問題だよね
 
  (‥ )ヘリコプターは金かかるし
      月面基地も採算が取れない
      採算が取れないものは
      必要ない
      インフラが整備されて
      利便性と豊かさが上がると
      必要経費も上がる
      必要経費を給料に込みで
      計算するから
      人件費が上がる
      必要経費と人件費が入った
      商品の値段も上がる
      これらすべての支出を
      賄うために
      人は過労死寸前まで
      働く事を余儀なくされる
 
 つまり、アシモフ博士が想像したような社会。工場の自動化で人間が遊びながら暮らす社会は絶対にありえない。
 
 *より正確に言うと、非常に制限を多くして社会を凍結させると、余暇が多く、満たされた社会が成立しうる。しかし、そういう社会は暴力的に襲いかかってくる過労死寸前の社会に対抗できず、征服され、奴隷化される。ゆえに成り立たない。例えばあくせく働き、石油を含めてあらゆる手段で収量の増大をもくろむ農耕社会が、太陽エネルギーで自動生産される食料だけに依存し、余裕のある生活を営む狩猟採集民族を抹殺していく過程を見よ。以上からこの世界は、人間が耐えられない過労死寸前の限界までアクセルされること明白である。人間の未来に地獄以外の選択肢は存在しない。
 
 ∧∧
(‥ )あれだね人口増加という
\‐   増加曲線の予測はかなり
     正確だったけども
     技術的に出来ることから
     予測した未来は
     全て外れていたと
 
  (‥ )技術的に出来なきゃ
      それは実現できないが
      経済的に黒字にならないと
      やはり実現できない
      当たり前なんだけども
      博士にはどうも
      そういう視点が無かった
      そのことが
      うかがえるよね
 
 未来予測はソロバン勘定も考えないと当たらない。そういうことであるらしい。
 
 とはいえ、当たった予測では次のようなものもある。
 
 アイザック・アシモフ博士は60年代に曰く。今から一世代後の1990年頃には、喫煙は”公共喫煙所内”に制限されているだろう。
 
 ∧∧
(‥ )日本だと90年代はまだ
\‐  だったけども
    2000年代には
    喫煙所は隔離されたよね
    大きな駅にはガラス張りの
    喫煙所が設けられて
    中でたくさんの人が
    ニコチン補給してる
 
  (‥ )あれを初めて見たときは
      失礼ながら
      水族館と熱帯魚水槽を
      連想したものだが...
      1960年代の人が
      この未来を見たら
      びっくり仰天するだろうな
      
 
     

2015年8月13日木曜日

いかにも詐欺っぽい

 
 NTTのこの回線のサービスをご使用の方に連絡しております。契約者ご本人様でいらっしゃいますでしょうか?
 
 ∧∧
(‥ )いかにも詐欺っぽい
\‐  勧誘電話
 
  (‥ )回線が安くなる速くなる
      幾ら? どのぐらい?
      そう聞いてみると
      質問に答えないのだ
      詐欺っぽいな
 
 NTTの下請けなのか? と聞くと、回線を買い取った業者から業務委託を受けましてと答えてきた。
 
 ∧∧
( ‥)NTTの下請けとは言わない
    NTTの委託とも名言していない
    何者よ? おかしいじゃん
 
  ( ‥)詐欺っぽいなあ
    ‐/ NTTに直に聞いてみよう
 
 
 尋ねたところ、現在、NTTの回線を色々な通信業者が買い取るという形...と言えば良いのか。

 色々な通信業者が、買い取った回線を使用することでNTTよりも安くて速い通信ができますよ、というのをうたい文句にして、客の囲い込みを行っているらしい。
 
 ∧∧
(‥ )それを考えると
\‐  勧誘の電話の内容は
    嘘ではない
    事実しか言っていないからね
 
  (‥ )だが本当でもない
      事実だけから
      真っ赤な嘘をつくことは
      可能だからな
 
 例えば、開口一番、冒頭で言う、NTTの光回線を使っている方に...というのはいかにも顧客情報を知った上で電話をしてきているようにも思われる。あらかじめ知っているのなら、固定電話の契約相手であるNTTから直接電話しているに違いない。

 そういう印象を与えるだろう。
 
 ∧∧
(‥ )でも実際には
\‐  NTTのなんとかですと
    言っているわけではない
    片っ端から電話して
    NTTのある特定のサービスを
    使っている人をまず探す
    ”はい”と答えたら
    もっと安くなるサービスが
    ございますと
    多分そうやって
    いかにもNTTの風を装って
    勧誘するわけだ
 
  (‥ )嘘はついていないんだ
      ああこの電話はNTTからの
      電話なんだな...
      そう思い込むのは
      受け取る側だからな
 
 嘘はついていない。だが誤解を生じる方法で、なおかつ誤解を助長するような言葉で電話しておる。
 
 ∧∧
(‥ )一応、こちらの質問には
\‐  回線を買い取った某通信業者の
    委託を受けておりまして...
    と正直に答えているから
    さほど悪質ではないかも
 
  (‥ )問われない限り
     答えない時点で悪質だよ
     某通信業者もあれだろ?
     こういう詐欺まがいな
     やり方を見て見ぬ振りを
     しているんだろ?
     いざとなったら
     委託先が勝手にしたことです
     そういって
     トカゲの尻尾切りが
     できるからな
 
 だが、それ以前にオペレーターがちょっと馬鹿っぽい。

 幾ら? と質問された場合、まず答えを先に言うべき。
 
 状況によりますが1割り、あるいは2%です。
 
 その違いはお客さまの契約によって違っておりまして、例えば次のような場合ですと...と条件は後から二三説明すればいい。
 
 それから、具体的にお客さまの契約はどのようになっておりますでしょうか? こういう順番できびきび話を展開すれば良いではないか。
 
 ∧∧
(‥ )でもこのオペレーターは
\‐  まず条件をくどくど説明し
    始めましたよね
    核心部分に至るのは
    いつなんだよ? という
    感じでね
 
  (‥ )人に対する説明としては
      最悪の順番だよね
      おかげでますます
      詐欺っぽく聞こえるのよな
      まあそもそもが
      詐欺だからかもしれんが
      才能ないね
 
 *なおNTTの説明によると安くなるかどうかは契約者の契約次第なので、100円しか変わらないとか、そういうことが起こるそうである。つまりこれは安値のサービスではなく、安くなるをうたい文句にした単なる囲い込みなのだ。実際、トラブルが生じているらしい。客はNTTが勧誘したと思っているから、NTTに文句を言うのだろう。しかし実際にはNTTから別の通信業者に契約が変更されているのだ。しかも客はこのことを知らないのである。
      
 
 ちなみに総務省による光回線と業者に対する指導にはこのような事例がある=>総務省|光アクセス回線サービスの卸売を受けて提供するサービスへの転用に係る販売勧誘方法について


   

バブみにオギャるは中身が実在する

 
 バブみにオギャる
 
 ∧∧
(‥ )幼児の擬態語バブーを
\‐  形容詞化するとバブみ
    幼児の擬態語オギャーを
    動詞化するとオギャる
    ...ですよね
 
  (‥ )女性に母性を感じて
      甘えましょうという
      意味だってことは
      語感だけで分かるよね
      秀逸な言葉だよな
 
 ただしこの言葉、単に甘えましょう、ではなく、年下の女性の母性に甘えたい! という、かなり狭く特異な意味で使われる。
 
 バブみ
 
 元は艦これの擬人化キャラクター、駆逐艦”雷(いかずち)”に由来する。...ような印象を個人的には持っていたけども、記述を読んだ限りでははっきりしない。

=>雷(艦隊これくしょん) (いかずち)とは【ピクシブ百科事典】
 
 
 ∧∧
(‥ )こういう自然発生的な
\‐   語源論は
     ネットに流布する
     共通理解を引用しても
     問題ありませんと?
 
  (‥ )科学とかとは違うからな
      こういうのは認識論だろ?
      ネットの共通理解は
      皆の認識と総意に
      近似である
      そう考えるなら問題ない

 
 個人が編集した記述を共通理解とするのはどうかと思うが、まあなんだ、便宜的だ。
 
 ともあれ、最近見たのは

 ガンダムの敵役、シャア・アズナブルが、ララァのバブみにオギャると申し述べている画像。
 
 まさに衝撃。
 
 ∧∧
(‥ )...でも嘘ではないよね
\‐  アズナブルさんというか
    キャスバルさんは
    『逆襲のシャア』で
    ”ララァは
    私の母になってくれるかも
    しれなかった女性だ!”
    という爆弾発言を
    しちゃいましたからね
 
  (‥ )ララァは年下だからなあ...
      なんかリンク先によると
      ララァのバブみに
      シャアがオギャるって
      言うのは
      最近の話じゃなくて
      年下世話焼き女房な
      ”雷”ちゃんが現れて
      すぐに成立したものだった
      みたいね

=>雷は私の母になってくれたかもしれない女性だ (いかづちはわたしのははになってくれたかもしれないじょせいだ)とは【ピクシブ百科事典】
 
 ゲームの運営は2013年4月開始、モデルグラフィックスにリンク先の台詞が出るのは12月号。記述の通りだとすると、わずか半年程度の出来事だということになる。
 
 ∧∧
(‥ )でも、この時はまだ
\‐  バブみにオギャるという言葉は
    出現していないみたいですね
 
  (‥ )とはいえ時間の問題だった
      だろうな
 
 そもそもバブみにオギャるという衝撃の表現さえも、本来の台詞、母になってくれたかもしれない女性だ! という言葉が持つインパクトの前では無力。
 
 ∧∧
(‥ )それをあの監督さんは
\‐  言わせちゃいますからねえ
    それも物語最大の英雄に
    対してですよ
 
  (‥ )男って馬鹿だよ
      女と比べて男は
      すごくみっともないよ
      現実の男はこんなもんよ
      そういう意味だと
      個人的には解釈しているが
 
 とはいえ、母になってくれたかもしれない! は屈指の迷言として伝わっているようである、
 
 ∧∧
( ‥)迷言とは否定的な扱い
    つまりあれだね
    架空で二次元のキャラでさえも
    一度英雄になった人間は
    英雄的な行動と死しか
    許されなくなるってやつだね
    皆は英雄が迷言を吐く事を
    許さない
 
  (‥ )英雄とは悲惨よ
      格好良い死に様を
      周囲から強制される
      それに反発してあえて
      無様な死を遂げてもなお
      墓場から掘り返されて
      美しき死に装束を
      まとわされて
      英雄的に殺され
      それが公式になるのだ
      そうなるまで
      死んでいるはずなのに
      死ぬ事すら許されない
 
 ∧∧
(‥ )まあバブみにオギャるって
\‐  表現はともかく
    他人に見せない心の奥底は
    みなさんそれぞれ
    えらいこっちゃになっている
    ことがありますからね
    英雄的行為の裏に
    そういう心が隠れていても
    不思議ではないし
    むしろ普通なんですけどね
 
  (‥ )でもあえて
      見たくはねーよなあ
 
 
 そして見られたくもない。
 
 
 ∧∧
( ‥)あなたは英雄じゃないでしょ
 
  (‥ )誰しも
      自分の見栄に関しては
      英雄きどりなんですよ
      そりゃあもう
      誰も注目していないのに
      虚勢を張りますよ
      無意味だけど
      無意味なことを
      するんですよ
 
 ∧∧
(‥ )自分の性癖を開陳するのは
\‐  危険だよねえ
    でも、なにか書いたり
    描いたりしていると
    自然と性癖が
    にじみ出ちゃうからね
    防ぎ切れないよね
    必ずばれてしまう
 
  (‥ )そのうち
      本になって出るから
      書いても書かなくても
      結果は同じなんだが
      俺の場合はどうも
      中身が無い女の子に
      萌える傾向がある...
      みたいなんだよね
     
 
 ∧∧
( ‥)バブみにオギャった方が
    健全じゃね?
 
  (‥ )ちゃんと中身が
      あるからな
 
 
  
 

2015年8月12日水曜日

物理的規定の外にある謎

 
 世界は物理的に規定されている。人間の心理など関係ない。そもそも人間の心理自体、物理的に規定されている。
 
 ∧∧
(‥ )腹が減ると頭がぱーに
\‐
 
  (‥ )投資家心理で株価が
      バタバタだって
      結局は
      金が欲しい
      金を失うのは怖い
      それだけだからな
 
 そして金はカロリーに換算できるので、結局は物理的な話。
 
 ∧∧
(‥ )日本のアニメはオタクに
\‐  特化しすぎ
    おいしいところを
    ハリウッドに取り込まれてる
    もっとハリウッドを
    見習ったら?
    もったいないじゃん
    という見解
 
  (‥ )でもこの状況を
      物理的に翻訳すると
      一部の熱心者しかお金を
      落としてくれないので
      一般客を切り捨てざるを
      えなかった
      だからアイデアが出ます
      英語圏でもっと大きな
      市場を狙える企業は
      一般向けに
      制作が高度に
      工業化されたけども
      必然的に新しいものが
      つくれなくなった
      だからパクります
      両立することはできません
      そう聞こえるな
 
 だとすると、オタク向けビジネスはハリウッドを見習ったら? という提言はまったく無意味なものとなるだろう。
 
 ∧∧
(‥ )つまりオタクに特化したのも
\‐  巨大企業が内容を
    パクるのも必然的で
    現状はどうにも変えられません
    部外者が
    どうのこうのいっても
    物事は1ミリたりとも
    動きません...と
 
  (‥ )世の中そんなこと
      ばかりだよ
 
 それにしても素人目に見てひとつ興味深いのは、良く言われる疑惑である。

 邦画はよせばいいのに漫画やアニメやラノベの実写化をしてこける。こけてもこけても繰り返す。邦画界って馬鹿なの? という疑問。
 
 ∧∧
( ‥)なんども繰り返すってことは
    実は致命的でないってこと
    ですよね?
 
  (‥ )繰り返すとは
      役に立っているという
      ことなのよな
      企画のネタがないから
      漫画を使う
      これ自体は
      大企業だと当然だ
      組織は冒険できない
      組織は新しいものを
      作ることはできない
      大企業は進化できない
      成長して
      ぶくぶく太るだけだ
 
 だから大企業が漫画やラノベに寄生するというのは分かる。
 
 組織化すれば合理主義にならざるをえない。そして合理主義者はもはや人間とは言えない。人間でないものが人間向きに娯楽を作るというのは、所詮は無理難題。だったらパクれば良いのだ。それ以外に道はない。喪失してしまった人間性を、外注するのである。
 
 それに企画が通れば発注が出て、雇用が産まれる。要するに失業対策なんだけども、これも理解しやすい。
 
 失業対策の視点だけから見れば、実写化がこける事自体は問題ない。金が回ればいいのだ。
 
 ただ本当に赤字だというのなら、どこかで出血死するはず。
 
 ∧∧
(‥ )でも死なない
\‐  ということは
    実際にはこけていないか
    こけて赤字なんだけども
    つぶれていない状況を
    書類的に作り出しているか
    そもそも
    その書類的な状況を
    作るための実写化だという
    ことになりますよね
 
  (‥ )まあ確かに世の中には
      本業は赤字なんだけども
      過去に手にした不動産で
      黒字に見えているだけ
      だからつぶれていないだけ
      そういう企業もあるからな
      とはいえ
      事務や書類にうとい
      部外者には
      謎めいて見える世界よなあ
 
 
 
 
 

幸福とは死んだことにあり

 
 人間の幸福とは死んだ事にあり
 
 ∧∧
(‥ )つまり医学とは
\‐  不幸の使いである
 
  (‥ )反対にトンデモ医療って
      幸せを押しつけてくるよな
      鬱陶しい奴らだぜ
 
 
 人間の知能は無駄にこそ、その真髄あり
 
 ∧∧
(‥ )つまり科学とは
\‐  合理主義者の敵である
 
  (‥ )合理主義者は無駄を
      否定する
      つまり合理主義者は
      科学の敵であり
      知能に対する犯罪だ
 
 なれば、幸せを破壊し、合理性を殲滅しなければならぬ。
 
 

雲の底がそろった8月11日

 
 2015年8月11日の空















 
   
 ∧∧ 暑いー
( ‥)
 ‐( - -)もう図書館へいって
      帰ってくるだけでも
      疲れます
 
 昨日10日(もう日付は変わって、実際には一昨日だが)、雨が振ったせいか、猛烈な暑さと共にあちこちで底の平らな雲が沸き上がっておる。
 
   あの高度から上が
 ∧∧ 結露の領域ですか
( ‥)
 ‐( - -)雲の底がそろってるからな
      多分そういうことだよね
 
 
 
 そして雲の下には、なにか上昇気流を生じさせるものがある。そういうことであろうか。

2015年8月11日火曜日

海が最後の防衛線

 
 ∧∧
(‥ )アメリカは日本への
\‐   原爆投下を謝罪しないと
 
  (‥ )後ろめたいからな
      民間人を大量虐殺した
      罪悪感は
      ごまかさないと
      国がもたんよ
 
 別に核兵器の使用に限らないし、アメリカに限ったことでもない。ニュージーランド、オーストラリア、南米、北米、いずこもゲルマンたちが多かれ少なかれ大量虐殺して手にした土地である。それもつい最近まで人種隔離政策をしていた国家と地域だ。足下を見れば血で真っ赤だ。普通の人間ならそんなものには耐えられない。果てしなく嘘をつかないとやっていけまい。嘘の向こうを直視できるのはむしろ国が滅びる時だろう。
 
 ∧∧
(‥ )あなたは原爆投下を
\‐  謝罪する必要はないと
 
  (‥ )謝罪されたら
      許さなくちゃいけなく
      なるだろう?
      他の国は
      どうだか知らんが
      それが日本の流儀だ
      だから
      謝られたらむしろ困るよ
 
 
 それに、謝罪されて許すことになったら、いつかアメリカが部族社会に復讐されて核の業火で焼かれる時に、助けなくちゃいけなくなるかもしれん。全世界の憎悪を一身に浴びる国家が、ついに焼かれる時、それをなんとかしようとするのは無茶ってものだ。めんどくさいことにはなるべく関わらないのが吉である。
 
 ∧∧
(‥ )ずいぶん先の話で
\‐  しかもあなたのいい加減な
    仮説だけどね
 
  (‥ )まあ仮説的に言えばあれな
      一神教的に国家を
      成立させている
      アメリカが謝罪するなんて
      宗教的にあり得ないから
      心配無用だけどね
      
 ∧∧
(‥ )アメリカは核兵器
\‐  高度で確実に報復できる軍隊
    事実上島国であるという
    立地条件
    以上三点
    防衛には恵まれてるね
 
  (‥ )社会の作りによっては
      核兵器の効果を
      薄めることは可能
      報復できる軍隊はいずれ
      維持できなくなる
      そこまで防御を
      はがされても
      最後の立地条件だけでも
      防衛には有利だよねえ
 
 実際、防衛力を喪失したとしても、アメリカにどうやって侵入せよというのか?
 
 ∧∧
(‥ )そもそも海をはさんで
\‐  周辺にあるのが
    ロシア、中国、日本
    イギリスといった列強だしね
    部族社会がアメリカに
    侵入するとしたら
    いずれかの列強をまず
    屈服させないと入れないからね
 
  (‥ )アメリカが今戦っている
      部族社会はユーラシアに
      あるわけだしなあ
      部族社会は
      南米から入るわけにも
      いかないだろうしなあ
 
 ロシアを屈服させて中央アジアからシベリア、アラスカか、あるいはあろうことか北極海を直に越えてカナダから進撃か。いささか奇抜でありえなさそうな経路しか見当たらない。
 
 ∧∧
( ‥)200年後か
    300年後は温暖化が進んで
    北極海は
    もっと行き来しやすいとか?
 
  (‥ )どうだろな
      部族社会って
      どっちかというと
      陸戦だよね?
      確かに
      ガイゼリック王みたいに
      陸戦の蛮族のはずが
      地中海の覇者になった
      事例があるけどさ
 
    

2015年8月10日月曜日

自分は何に固執しているか? それが問われる

 
 ∧∧
(‥ )宗教的遺物を残したのは
\‐  何種類も存在した
    人類の中でも
    ホモ・サピエンスだけ
    である
 
  (‥ )何を言っているの
      ネアンデルタール人だって
      宗教や
      死者へのいたわりを...
      そう言う人もいるけど
      ネアンデルタール人の
      宗教っぽく見える遺物って
      別の解釈ができるか
      芸術とみなすにしても
      ひどく曖昧だよね
 
 
 ∧∧
( ‥)あなたがたホモ・サピエンスは
    宗教を信じる種である
 
 ( ‥)俺たちの脳って
   ‐/ 過去のどっかの時点で
      何か起きたんだよな
      たぶんわずかな変化
      なのだろうけど
      その結果
      目に見えないし
      根拠も無いのに
      そうと思い込んで
      それに固執するように
      なった
      そういうことだろうね
 
 ようするに、頭がおかしくなったのだ。そしてこれが種族的な特徴だとすると、全人類には、遺伝的にそういう性質が入力されていることになる。
 
 ∧∧
(‥ )まあ遺伝子と変異と
\‐   その組み合わせは
     無数なので
     均一ではありませんけどね
 
  (‥ )均一ではないが
      でたらめでもない
      だとしたら
      宗教を信じるという
      性質から人間は
      自由にはなれないと
      考えるべきだな
 
 それを思うと、宗教を頭から否定して小馬鹿にする人間は極めて危険だと言える。
 
 ∧∧
( ‥)宗教を信じるサルなのに
    宗教を否定するとは
    これいかに?
 
  (‥ )宗教を否定する
      これは他人の固執を
      否定することだ
      だが人である以上は
      彼も宗教を信じる
      サルである
      だとしたら
      彼も何かを
      信じているはずだ
      つまり
      他人の固執は笑い飛ばすが
      自分の固執には無邪気にも
      無自覚である
      そういうことだろ?

 
 これは極めて危険な状態だ。人間が何か判断する時、必ず何か前提とするものがある。
 
 人間は前提を無自覚に信仰している。
 
 これは根拠無き固執だ。しかし、自らの固執として無邪気にも気がついていないとしたら、絶対にここから逃れることはできない。
 
 前提は正しさも出力できるが、当然、致命的な過ちも出力する。前提は結果の是非にはまったく責任を示さない。これゆえ、前提の無自覚な信仰は大きな落とし穴になりうる。
 
 自分が何に固執しているか、自分が自覚すらしていない大前提は何なのか? この見極めが肝心。
 
 ∧∧
(‥ )あなたの固執って何?
\‐
 
  (‥ )命は不自然である
      生きるのも不自然である
      呼吸は苦痛である
      食事は苦闘である
      しかし死ぬのは恐怖である
      努力はゼロである
      手抜きはマイナスである
      神は言われた
      お前ら苦しんで死ねと

 
  
 
 

多分、人件費がすべてを決定する

 
 人件費の違いは決定的な要因になる。
 
 ∧∧
(‥ )ローマが地中海の覇者に
\‐  なったのも
    そのせいですかね
 
  (‥ )先進地域の地中海東側は
      戦争の先進地域でも
      あったけど
      豊かな地域で
      傭兵はそれに応じて
      高かったみたいだよな
      そして
      練度は高いはずなのに
      ローマに負けて
      征服されたよね?
      そういうことじゃねえか?

 
 しかし、そのローマもついには版図の西半分をゲルマン人に奪われてしまうのである。
 
 ∧∧
( ‥)ローマ帝国軍よりも
    ゲルマン人の方が
    人件費は安いでしょうしね
 
  (‥ )ローマ軍は賃金が
      めちゃくちゃ安かった
      らしいけども
      軍隊を維持するとなったら
      食い物の確保と
      運搬だけでも
      大変だからね
 
 それに引き換え、ゲルマン人はその辺のおっさんが豊かなローマに忍び込んで金目の物を強奪しようとしているだけなのだから、どう考えたってローマよりも人件費の点で有利だろう。

 そもそも忍び込んで略奪した時点で、それは収入になっている。つまり人件費が黒字のプラスだ。
 
 ∧∧
(‥ )これに対してローマ軍の維持は
\‐  いくら人件費を安くしても
    マイナスになって
    しまいますからねえ
 
  (‥ )それでも
      ローマ帝国は国家防衛を
      何世紀も成功させたわけで
      以上を踏まえれば
      たいしたものだよ
 
 いずれにせよ、人件費が物事を決するということが言える。
 
 ∧∧
( ‥)もちろん組織力も状況を
    決定するのだけども
    それはローマの西半分放棄を
    結果するように
    時間を先延ばしにする
    だけなのである
 
  (‥ )最後は人件費が決定する
      だからこそ
      その決定を数世紀遅らせた
      ローマ皇帝たちと軍隊の
      努力と組織力は
      偉大なのだな
 
 
 さて、それはそれとして
 
 
 ∧∧
(‥ )反対にローマが拡張する時も
\‐  人件費が結果を
    決定するのだから
    ローマ軍がローマ軍でなくても
    最後は地中海を征服しただろう
    そういうことになりますか
 
  (‥ )ざっくりいうと
      そう考えることは
      出来ると思うな
      要するにローマが
      レギオンを
      採用していなくても
      ローマは人件費の安さで
      地中海を制覇できるだろう
 
 とはいえ、思うに、レギオンがあったから征服はより速く進んだと言えるだろうか。多分、そうなんだろう。
 
 ∧∧
(‥ )ローマのレギオンは
\‐  ギリシャのファランクスを
    大会戦において
    二度破ってますからね
    レギオンがあったから
    勝利はよりすみやかで
    あっただろうと
 
  (‥ )ローマの軍隊って
      すごく不思議なんだよな
      中隊のような
      サブユニットに
      分割されていて
      それぞれ指揮官がいて
      それを統括するっていう
      複雑な組織になってる
      だから分離行動できるし
      それでファランクスの
      背後や側面を突いている
 
 それにどういうわけか、1日の行軍が終わると陣営を作り、壕を掘り防御を整え、宿営地を作って休むということをする。こういう行動を相当早い段階で手に入れていた。
 
 ∧∧
( ‥)戦争の先進地域である
    ギリシャから見ても
    高度な動き
    紀元前3世紀初頭に
    ローマと交戦した
    ピュロス大王が
    この蛮族の隊形は
    蛮族らしくないと
    驚いた行動と軍隊だよね
    *プルターク英雄伝 6巻 pp29

 
  (‥ )あれさ
      一体全体どこから
      手に入れたのだろうな?
      イタリア半島で
      戦争を継続する過程で
      自分たちだけで
      編み出したのか?
 
 それとも誰かが教えたのか? 確かに基本は重装歩兵なのだから、元はギリシャ軍なんだろう。だがしかし、そのあり方はあまりにも違うし、洗練されている。
 
 教えたとしたら一体全体誰が? どこから? 教えた人がいた、というのは、ちょっとありそうにない。
 
 ∧∧
(‥ )ローマ軍の洗練さが
\‐  何に由来するのか?
    聞いた事ないですよね?
    すべてを読んでは
    いないけど
    文献があるとしたら
    耳に入っていても
    不思議じゃない話ですし
    
 
  (‥ )ローマ軍ってあれは
      オーパーツみたいな
      代物だと思うのだけど
      どうやって産まれたの
      だろうなあ?
      
  

2015年8月9日日曜日

企業風土の効果は無視出来る程度

 
 アメリカ企業は合理的で先進性がある。
 
 そういう話はずっと昔から言われていたが、バブル時代、日本企業の破竹の進撃に、アメリカ企業はどうにもならなかったのであった。
 
 ∧∧
(‥ )そういう先進性とやらは
\‐  人件費の安さだけで
    全部押しつぶされちゃった
    そういうことですかね
 
  (‥ )言い換えればあれだな
      横並びで無駄に残業する
      日本の会社と
      ノルマをこなせば帰る
      (と言われている)
      アメリカの会社
      この違いは
      実際の動態には
      無視出来る効果しか
      及ぼさないってことだな
 
 ∧∧
( ‥)だとするとこういう違いは
    全部無意味?
 
  (‥ )少なくとも
      こうだから
      日本企業はすごい
      こうだから
      アメリカ企業は駄目だ
      反対に
      こうだから
      日本企業は駄目だ
      こうだから
      アメリカ企業はすごい
      以上この手の論は
      後付けの
      恣意的な解釈でしかない
      そう考えるべきだろうね
 
 
 ∧∧
(‥ )つまり企業風土の違い
\‐  国民性の違いとは
    およそ無視出来るものである
    それゆえ
    物事の正否を
    企業風土と
    国民性で論じる見解も
    無視して良い
 
 (‥ )古来より物事を
     神や悪魔のせいにしたように
     人間は擬人的な表現や
     精神論で説明したがるからな
     そしてそれらはすべて
     後付け解釈だ
     俺たちの認識と理解と
     世界観
     これらが全部間違っていると
     考えて行動するべき
     
 
  

2015年8月8日土曜日

会話は苦痛のネタである

 
 人間は多かれ少なかれ、他人と話すのが苦痛だ。
 
 だからネタが無いというのは致命的である。
 
 
 ∧∧
(‥ )そうは言っても
\‐  ネタなんてそうそう
    あるわけがないのですよ
 
  (‥ )もう何もかも
      あきらめた方がいいと
      思うんだけどね
      どうだね
 
 
 
 

教養とは所詮は娯楽ぞ

 
 古代ギリシャ人はホメロスの詩が大好きだったし、それは教養であった。中世期のビザンティン帝国になっても、官僚の一人が、皇后の美しさに感嘆してホメロスの詩を引用したという。
 
 ∧∧
(‥ )でもホメロスの詩って
\‐  作られた時は十中八九
    ただの娯楽として
    作成されて
    楽しまれただけですよね?
    なんで教養になってるの?
 
  (‥ )あれだろ
      現代日本人がガンダムの
      名台詞を引用するような
      ものだろ?
 
 認めたくないものだな 若さ故の過ちというものを
 
 ∧∧
( ‥)なに? ガンダムって
    未来のホメロスになって
    しまうわけ
 
  (‥ )まあ可能性としてはあるな
      というか
      すでになりかかってるし
 
 もちろん、現代社会は機械化が進んだので、科学、数学に関して覚えなければいけないことが山のようにある。それを考えると娯楽がたとえ教養に昇格しても、教養ごときを授業でわざわざ取り上げるか怪しいものだ。というか、現代世界にも未来世界にも、教養を学ぶなどという余裕はないであろう。
 
 ∧∧
(‥ )でも教養にはなりうるんだ
\‐
 
  (‥ )すでになってるしね
 
 実際、世の中で引用される名言はガンダムだったり銀河英雄伝説だったりジョジョだったりするわけで、教養とはこんなもんである。
 
 それを考えると、いかに古典に通じた教養人とて、その正体たるや、分かろうというものだ。
 
 ∧∧
( ‥)教養人とは
    ガンダムオタクと
    変わりませんと
 
  (‥ )教養とはみっともない
      ものなのである
 
 ホメロスというと、それは非常に愛好されて、例えばアレクサンダー大王は、ホメロスの詩集を入れる専用の宝箱を持っていた。
 
 ∧∧
(‥ )そういえば
\‐  大王崩御の後
    部下の将軍が独立するけど
    プトレマイオス将軍が開いた
    エジプト王朝では
    ホメロスを批判したばかりに
    失脚した人いたよね
 
  (‥ )アンフィポリスの
      ゾイリュスという人だね
      迫害されたあげくに
      死ぬまで
      王都アレクサンドリアに
      戻れなかったそうだが
 
 ∧∧
( ‥)するとなんですか
    未来で
    ガンダム批判をしたら
    王様から粛清されちゃう
    わけですかね?
 
  ( ‥)まあ昔と違って
    ‐/ 今は娯楽が多いから
       幸いにも世界は
       ガンダム一色に
       染まったりはしない
       だから
       そんなことには
       ならないだろうけどね
 
 ああそれにしても、教養とはなんとたわいもなく、みっともないものであることか。
 
 こんなみっともないことになるくらいなら、ただ楽しめば良かろうに。
 
 ∧∧
( ‥)あなたがガンダムで好きな
    シーンってどこよ
 
  (‥ )ランバラルとの戦いで
      どうせ残弾は
      少ないんだと言って
      アムロがビームライフルを
      捨てて
      接近戦を挑むところだなあ
      人型兵器の意味って
      接近戦にあるわけだろ?
      だから
      人型兵器が銃の
      ドンパチをすると
      子供心ながらに
      それじゃ意味ないじゃんと
      思ったものよ
      そういうわけで
      あの接近戦と決断には
      しびれたわけさね
 
 
 *アンフィポリスのゾイリュス:「古代アレクサンドリア図書館」モスタファ・エル=アバディ著 1991 中公新書 pp76を参考
 
 

2015年8月7日金曜日

核兵器とヤクザのカチコミ

 
 日本をアメリカの支配下から解き放ったら、日本はアメリカに対して核攻撃で報復してくるだろう。
 
 ∧∧
(‥ )という恐怖を
\‐  アメリカ人は
    持っているんですかね?
 
  (‥ )多分ね
 
 というか、世界的には日本がアメリカに報復するのは当然だと思われているわけで(特にアメリカと対立している国の人間はそうだ)、当のアメリカ人もまともな奴ならそう思うだろう。
 
 ∧∧
( ‥)でもそんなこと
    日本がする必要はないと?
 
  (‥ )核兵器が抑止力になるのは
      巨大都市があって
      ガス、水道、電気
      こういうインフラが
      配備されている国同士
      だからだよね?
 
 
 都市は逃げられない。都市は人間が集中している。都市は作るのに時間がかかる。都市には大変な投資が注ぎ込まれている。

 これら全部が無くなる。これは堪え難い恐怖だ。
 
 ∧∧
(‥ )でもそういう文化や
\‐  社会ではない領域が
    この地球には存在する
 
  (‥ )部族社会がそれに近いよな
      人口は分散している
      家と家財道具は自動車で
      運べる
      逃げることができる
      最近は携帯電話とか
      インフラをさほど整備する
      必要がない機械で
      社会を構成することも
      可能なんだよね
 
 もちろん、携帯電話も基地局が必要であるし、核兵器の効果には電磁パルスもある。そもそも核兵器が炸裂したら直下、周辺、放射性物質が高濃度に届く範囲内にいる人間はやはり致命的だ。
 
 ∧∧
( ‥)でももしも核兵器による
    損害が
    既存の都市に対して100万
    これに対して
    部族社会が1万だった場合
 
  (‥ )このような不均衡が
      ある場合にだ
      核兵器をお互いに
      使い合ったら
      どうなるだろうね?

 
 いやいや、そもそもこんないい加減な想像は、技術的にも軍事的にも成り立つ話であろうか? 
 
 ∧∧
(‥ )とはいえ少なくとも
\‐  以上が成立する場合
    核の抑止力は
    部族社会にはあまり
    強烈ではないと...
    そういうことになりますかね
 
  (‥ )部族社会に対する抑止力は
      正確に個人を特定した
      報復が一番効果的だと
      思えるけども
      これって残念ながら
      素人には無理だよね
      普通の兵士でも駄目だよな
      非常に高度な訓練を受けた
      人間でないと
      実行不可能っぽいよねえ
 
 ぶっちゃけた話、アメリカが核兵器によるテロをいまだに受けていないのは、報復を確実にできることを、現状、テロリストたちに示しているからやもしれぬ。

 ニューヨーク同時多発テロの後の報復は、敵の攻撃をひるませるのに十分ではなかったか?
 
 ∧∧
(‥ )まあ...テロリストに
\‐  核兵器が渡ったという話は
    今のところないわけ
    ですけどね
 
  (‥ )でもなあビンさん
      パキスタンで殺されたろ?
      あれ、ほとんど
      あからさまに
      パキスタンにかくまわれて
      いたよねえ
      そしてパキスタンは
      核保有国だ
      お前ら
      何やっとるんじゃ??
      という話でな
 
 空想するに、アメリカは憤慨もしたし、恐怖もしたし、きっちり調べもしたんじゃなかろうか。そして、核兵器は国家でないと作れない代物であるにしても、核兵器が敵の手に渡るのは、時間の問題ってことなんだろう。
 
 ∧∧
( ‥)いずれにせよ現状
    アメリカは
    報復力をもっているから
    核兵器によるテロは
    押さえ込めそうだと
 
  (‥ )代わりに以前よりも
      ヤクザっぽい国に
      なっちまったけど
      しょうがないよね
      お互いにカチコミばっか
      しているうちに
      互いに影響を受け合って
      似たようになるのは
      当然だしな
 
 さて、ここからこんな空想をしてみる。

 まず、非常に高度な訓練を伝統として受け継ぐ軍隊がある限り、部族社会からの核攻撃は恐怖で阻止できる。
 
 ∧∧
(‥ )部族社会と都市社会は
\‐  恐怖を抱く攻撃が異なる
    片方は個人への報復を
    むしろ恐怖して
    片方は都市への報復を
    むしろ恐怖する
 
  (‥ )でだ
      高度に訓練された軍隊って
      維持するのがすごく
      大変なはずだよね
      人件費が上がって
      すでに富は集まらない
      この状態で
      国家防衛するには
      国民を全員奴隷化して
      整列させ
      その奉仕で軍隊を
      維持しなければいかん
      でもそれは所詮のところ
      無理矢理だ
      無理はいずれ
      破綻するが道理よ
 
 どこかの時点で、アメリカは部族社会に対する報復能力を、必然、喪失するということになる。

 残るのは核兵器。さて、この状態で部族社会とアメリカの戦いはどうなるか?
 
 ∧∧
( ‥)核兵器の応酬のあげく
    都市社会であるアメリカは
    損害ばかり大きくなって
    ついに防衛線を
    突破されてしまうと?
 
  (‥ )そういう想像も
      出来るって話
      起きるとしたら
      200年か300年先の
      話だよね
      僕ら都市社会からすれば
      この時間は
      あまりにも未来であり
      あまりにも過去だ
      だけども
      部族社会からすれば
      至近の未来で
      直近の過去だな
      あの時、お前たちは
      こういうことをした
      真顔で詰問してくるだろ
 
 もちろん、これはお話だ。そもそも話として成立するのかどうかすら、よく分からない。例えば、いくら未来でも部族社会が国家に対抗できるほど核兵器を持つことができるだろうか? 前提条件と矛盾していないだろうか?
 
 とはいえ、話はまた話でもある。
 
 

知能にこだわると馬鹿が悪化する

 
 絵をうまくなるにはどうしたらいい?
 
 ∧∧
(‥ )どうします?
\‐
 
  (‥ )物を見た時
      それを以下のように描いた
      描いてみたA
      描いてみたB
      描いてみたC
      良いと思われるものは
      以上のうちCであった
 
 Cの描き方で次のものを描いた。
 
 描き方は次の通りである。C1、C2、C3、C4
 
 ∧∧
( ‥)良いと思われるものは
    以上のうちC2であった
 
  (‥ )後はこれを延々と
      繰り返せばいい
      絵を描くなんて
      単純作業だからな
 
 こう考えた場合、絵がうまくならないとは、次のような状態であることが予想される。
 
 作業量というか試行した数がまるで少ない
 これが良い、という良し悪しの基準がそもそもおかしい
 
 ∧∧
(‥ )ようするに描いてないか
\‐  バグってるか
    どっちかだと
 
  (‥ )うまいのに
      バグる人もいるよな
      描く絵がだんだんと
      くせが強くなって
      奇妙になっていく人だ
      あれは
      良し悪しの基準が
      他人よりくせが強かった
      それが反映された
      結果だろうね
 
 *例:最初は普通に無難な萌えキャラを描いていたのだが、顔が妙にディフォルメされ、あるいは奇妙に胸が大きくなって、これはくせとかあくとか個性とかセールスポイントではなくて、もはや本人以外は萌えない特殊性癖じゃないか? と思える状態へと進化を遂げたイラストレーター。
 
 でっ、以上を踏まえて考える。
 
 ∧∧
(‥ )馬鹿を直すには
\‐  どうしたら良いのでしょうか?
    ...だそうですよ
 
  (‥ )これも同じだよね
      問題を解決したいのなら
      単純作業を延々と
      反復すればいい
  
 つまり馬鹿という状態は
 
 そもそも試した回数が少ない
 良い悪い、正しい間違いの基準がおかしい
 
 ∧∧
(‥ )ようするに試していないか
\‐  これが正しいと
    思い込んで
    解探索の過程が途中で
    止まっているのだと
 
  (‥ )すぐ分かっちゃう
      お馬鹿さんって
      いるだろ?
      解探索からすれば
      ああいう連中は
      バグ持ちなんだよ
 
 すぐ分かっちゃったら、そこで試行は停止する。解探索は強制中断されて終わり、妥当解に到達することはもはやかなわぬ。分かるとは罪深きことだ。分かるとは愚かなり。
 
 ∧∧
(‥ )それを考えると
\‐  馬鹿を直すって
    知能の問題じゃないとも
    言えるよね
 
  (‥ )馬鹿をどう直すか?
      その問いは
      知能の問題ではない
      それを考えると
      馬鹿か賢いかで
      考えている時点で
      すでに論点が
      ずれてるわけだ
 
 論点がずれている以上、馬鹿をどう直すべきか? この問いの行き着く先は迷宮だろう。
 
 ∧∧
(‥ )馬鹿を直すには
\‐  考えちゃいけませんと
 
  (‥ )知能にこだわると
      馬鹿が悪化する
      そういうことかもね
 
 
 ようするに知能なんて必要ないのである。知能にこだわった時点で負けだ。
 
 
 
 
 

2015年8月6日木曜日

歌は売り物なので脳内お花畑でないと困ります

 
 
 ∧∧
(‥ )ジョン・レノンは
\‐  平和の歌を歌ったから
    揶揄されます...と
 
  (‥ )平和って割りには
      グループ内で
      対立が起きたからな
 
 ∧∧
(‥ )でも武力行使にまでは
\‐  至らなかったわけでしょ?
 
  (‥ )さりとて
      憎み合うのは
      人なら当然さ〜♪
      でも武力行使をしちゃ
      大変♪
      俺たちだって
      憎み合っているけど
      殺し合いはしていない〜♪
      世界の国も俺たちのように
      なろうよ
      軍事力の均衡だ〜♪
      とは
      歌ってないからね
      そうである以上
      揶揄されるだろうね
 
 ∧∧
(‥ )...まあだから
\‐  グループの対立も
    解消できないのに
    平和を歌うとはこれいかに?
    とからかわれると
 
  (‥ )さりとてな
      警察力が無ければ
      殺してるー!
      警察力が肝心だー!
      なんて歌ってもらっちゃ
      子供が泣いちゃうしな
      そもそも現実はタダであり
      歌は売り物だ
      歌に値がつくのは
      現実を否定するからだよ
      そして売り物である以上
      歌というものは
      脳内お花畑であるべきだ
 
 歌が売り物である以上、それは現実離れした楽園へ人をいざなうものでなければならぬ。歌は現実から逃げるための薬物であり、必然、その内容は真面目に聞くべきものではなくなった。歌が非現実なのはそれが歌だからであり、歌に罪はない。むしろ歌と現実の区別ができない人間にこそ罪があろう。
 
 

なるほど150円はあなどれぬ

 
 
 ∧∧
(‥ )男だったらキャバクラで
\‐  騙されてきなさい...
    これってどういうこと?
 
  (‥ )なんでもいいから
      金を落として
      経済回してくれってさ
 
 ∧∧
(‥ )つまらない男と
\‐  言われそうですな
 
  (‥ )100円やるから
      面白模範解答を
      見せてくれとでも
      返すかね?
 
 
 ∧∧
(‥ )確かに法外に高い
\‐  ドリンクを頼むって
    そういうことだよね
 
  (‥ )残念ながら
      模範解答は返って
      こないものだ
 
 思うに、100円、150円をはした金とあなどってはいけない。150円ならペットボトルが買える。
 
 ∧∧
( ‥)150円のペットボトルに
    匹敵するだけの
    笑いなり話術なりを
    相手は見せてくれますか?
 
  (‥ )...自分がその立場なら
      神経が一瞬で摩耗するね
      これは命を削らねば
      成り立たぬやり取りよ
 
 
 そこから考えるに、キャバクラで金を落とす時、誰も彼女たちの話術に期待していないこと、明らかである。
 
 
 
 

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