自己紹介

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2009年3月31日火曜日

展示

 
 某博物館の某展示がおかしくなった、という話。その内容とやらをネットで見てみると。

 
    ( ‥)うーむ、素人目に見ても変な箇所がいっぱい
      -/
 ∧∧
( ‥)おいちゃんが見てもそうだから
    専門家の皆さんはどう思うんでしょうね

 というか、本当にこんな説明なの? と思ってしまうくらい変。

    (‥ )例えば、もしおいちゃんがこういうテキストを書いたら、
     □-  各所方面から馬鹿のレッテルを貼られて
        物書きとしてアウトだろうなあ
 ∧∧
( ‥)まあ、関係各位に迷惑をかけること必定ですね

 たぶん、ゼネコンかどっかがてきとーな仕事をしたんだろう。文献のリサーチがまずい。というか一般書籍を斜め読みしててきとーに書くと多分、こんな感じになると思う。研究者の監修も受けていないんだろうなあ。ようするにこれを担当したサラリーマンは仕事を果たさずに給料をもらったってわけだ。


    (‥ )というか、担当者にとっては
        これが”仕事”ってことかな。
 ∧∧
( ‥)まあ、そのサラリーマンは
    科学者や技術者やシェフじゃないですからね


 科学者や技術者やシェフや主婦とかなら現実を制御できないと大問題。塩をひとつまみお鍋に入れると味が変わる。そうであるからこそ現実を無視できない。

 だがそういう立場でないと現実を無視しても問題ない。間違ったレシピを書いても、料理を作らない人間には問題ない。間違ったテキストを書いても、研究者でないのなら問題ない。問題を認識できないし、する必要もない。

 ∧∧
( ‥)是正は可能?

    (‥ )そりゃあ可能だけど、展示を作った連中は
        たぶん、何もしてくれないよ。

 是正をするには予算がいる。予算が降りるかどうか、これが問題。たとえば展示内容のテキストに問題点があると分かるのは研究者だが、研究者は予算を決定する力を持っているだろうか? 

 例えばの話、ゼネコンだのその会社のサラリーマン(最悪の意味で)だのにとって、予算の決定権を握っていない相手の言うことに耳をかす必要はない。ようするに彼らにとって研究者の意見なんかどうでもいいのだ。

 ∧∧
(‥ )そういえば某博物館の展示品、
\-   開館から何年もたったのにまだラベルが
     間違ってますね。

    (‥ )研究者が文句いったけども
        内装会社が直さねーんだわ、これが。


 まあ、これが勤勉に働く日本人とやらの実体。
 

2009年3月30日月曜日

ホタテ貝

 
 例のカタツムリの記載論文に到達。もう150年も前のだからねーべや、と思っていたのに、本があるだけじゃなくて妙にぴっちぴちの本だった。

 焼けてもいないし、手触りも滑らか。

 えっ? なに? 劣化の進行を食い止めるなんか驚異の製本技術を使用しているの? すげー!! もしかしてオーパーツ?? と思っていたら

    ( ‥)なんか1969年に再販されてる?
      -□
 ∧∧
( ‥)まあ、40歳なら若い本ですわなあ

 問題は

    (‥ )本文はドイツ語かな?
     □-
 ∧∧
( ‥)アブストラクトはラテン語ですかね?
  -□
 
 どーすっぺや?

 ∧∧
( ‥)読みなさいよ

    ( ̄  ̄ )まあ、理念としてはそうですけどね。



 さて、そして、Amusium darwinianumの論文にも到着。といっても1842年の記載論文ではございません。2008年の、これなんていうの? 南米、第三紀の貝類のモノグラフ・・になるわけ? でごじゃります。

 A.darwinianum, もともとはPecten darwinianus 。ダーウィンの名前を冠された化石二枚貝。一応、ホタテガイだったけども、今では別属扱い。

    ( ‥)でも別論文の図を見れば・・・
      -□
 ∧∧
( ‥)ホタテガイですね。普通に。

 そういえば比較的近所の地層から掘り出したホタテガイが別属であると聞いてびっくりしたことがあったけども、いや、どうみてもこれもあれも普通にホタテガイよ???

 ∧∧
( ‥)地層の対比のために属や種を細分化しているんですかね?

    (‥ )どうだろうねえ?

 そういえば三葉虫のオンニアもおっそろしく細分化されていたよなあ。こんなの本当に識別出来るのか? というくらい。アンモナイトもものすごく細分化されているそうだけども(対比するにはそりゃあ必要なんだろうけど、、、、)

    ( ‥)いやあ、でもこれはホタテガイだよねえ
      -□
 ∧∧
( ‥)どこが違っているか調べたら?



内装

 
 地方の博物館とか、ああいう箱ものは時として中身が地獄。やたら入り組んでいて火災が起こったらお客の全員死亡は間違いなしと思えるものや、お客の動線を無視したもの、無駄な構造、無駄なデザイン、さらには展示物を無視した本末転倒なものまで。

 ∧∧
( ‥)なぜに?

    (‥ )まあ、某地方のおじさんが嘆いて曰く、
        東京のゼネコンが、田舎の連中は騙しやすいとばかりに、
        これがgoodな商品ですと、どうしようもないものを
        押し付けたと。

 それがどこまで正しいか、しかし少なくともあれだ、そうとでも思わないと確かにあれは理解不可能。無駄なデザイン、無駄な外見、無駄な演出、無駄なギミック、そういう建築物であったし、そんなものは他にも色々ありますわいな。

    ( ‥)そもそも内装そのものが無駄で出来ているんだよな
        ゼネコンが中間マージンふんだくって、仕事は全部外注。
   
 ∧∧
( ‥)まあ、だからこそのゼネコンなんですけどね
    仕事がよければいいのですが・・・・。


    (‥ )仕事しねーぞあいつら。
        最悪の意味でサラリーンマンしているやつは特にそう。
 ∧∧
( ‥)はあ、そうなんですか?


 まあそれでもまともなものが無駄のはてに出来上がることがあるが、反対に恐ろしく馬鹿なものができてしまうこともある。それはなにゆえか? ある建築デザイナーが曰く。それは建築デザイナーが我を押し通すから。

 彼曰く、連中は馬鹿で(というかそれを言っているお前自身もデザイナーじゃないのか?)、自分のしたいデザインを表明するだけで、その建物の意味も意義も目的も、しばしばまったく理解していない、と。

 ∧∧
( ‥)それは、、、理路整然と考えると理解不可能ですね

    (‥ )アーティストとかデザイナーは理路整然と
        考えません。

 ラリって考えるのがアートです。

 ∧ ∧
(  ̄  ̄)あんたのことやがな

      ( ̄  ̄ )ラリるのに薬物が必要な奴が信じられないね
            現実の界面を打ち破るのに注射なんて必要ない

 ぷっつん切れるのなんて簡単だ。しばらく飯抜きで没頭すればいい。なんか絶対降りてくるから。

 ともあれ、デザイナーとかアーティストとか、そういう連中は危険なしろもので、特に博物館とかそういう何かしら理路整然とした展示をしなければいけないものにとっては、とりわけ相性最悪。
 
 ∧∧
( ‥)なんか全国の建築デザイナーを敵に回しそうな
    言い様ですね

      (‥ )だけどなあ、以前見たあの地獄のような
          博物館を他にどう説明する?

 金だけとって仕事をしないゼネコンに、アートを追求するデザイナー。これ、最悪。

2009年3月29日日曜日

とはいえ一部なら

 
 先に書いたようにいわゆる大粛正は現実に可能だとしても選択肢としては非現実的。それは現実世界がおよそそういう構造になっていないから(たぶん)なのだが、、、

 ∧∧
(‥ )逆にいうと、今すぐ全部、既存のじーさんと置き換えられるよーん
 □-  という用意があれば選択肢としてはありということに
    なりますよね?

    (‥ )少なくとも、”選択肢として非現実的”であるとは
        言えなくはなるなあ。もちろん、
        ”非現実的であると断言できない=あり”
        ではないけどね。

 ∧∧
( ‥)失敗しても混乱が起きない程度の置き換えなら
 □-   問題なし?

    (‥ )選択肢の禁止の原因が大混乱だというのなら
        少なくともあれね、そういう場合は
        禁止する道理はないかもね。

 まあ、大粛正なんていう言い方がものすごく仮定的、かつ不穏だからあれなので。ここで、これまでご苦労された皆様方にはご退陣していただいて、、、とやればそれは現実的だし、かつまた波風も立たないわけで。

 ∧∧
( ‥)大学院生の大量生産/需要・供給のアンバランス、
    自転車事故の急増で親子3人乗り禁止か否か、
    こういうのはむしろ変革進めてオッケー?

    (‥ )そうねえ。そもそも問題がはっきりしているからねえ。

 データだってあるはずだし(なかったら現状を維持する意味がないわけだから、それはそれで変革抑制の理由にならない)、適切に解析する人間がいるのだったら(というか、いるのが当たり前なんだけども)、その場合は

 ∧∧
( ‥)現状失敗した人は責任をとって
    ちゃっちゃとやめなさいと。

    (‥ )名誉ある自主的退陣を要求、推進

 


公民館

 
 国会ってなんなんだいありゃあ? どいつもこいつも与党も野党も時代錯誤で役立たずの馬鹿ばっかり、ゴミの巣窟じゃないか。そういう人が多いけども。

 
    (‥ )あれは公民館で開かれている
    -    町内会だと思えば良いのです
 ∧∧
( ‥)はあ、でっかい公民館もあったもんですね

 そりゃあ、日本のトップ、King of 公民館ですから。大きいのは当然ですよ。しかし、このことからひとつ予想されることがあるのだぞなもし。

 
    (‥ )仮に自分が理想に燃える人間でこうすれば日本はよくなる
        そう信じて、独裁的な権限を握ったとしよう。
        さて、くそ馬鹿政治家と軽蔑していた連中を大粛正した
        その場合、どうなるか。
 ∧∧
(‥ )町内会でいうと役員、全員解雇ですね
 □-

    (‥ )困ったね、次にどうすればいいのか分からん。
 ∧∧
( ‥)何やっていたか知りませんでしたからねえ。


 公民館でさえ多分、こんな有り様。ましてや国家規模の独裁者となったら。

 ∧∧
( ‥)権力掌握しただけじゃ駄目だってことですか

    (‥ )馬鹿だアホだといっても、彼らのコネクションで
        動いていたわけだろ? いきなり引っこ抜いたら
        大変なことになる。

 さながらあれ? 古い役立たずのものだからといって、老朽化した橋を吹っ飛ばしたり、水道管を全部爆破したりすれば。

 ∧∧
( ‥)即座に大混乱ですねえ

    (‥ )町の公民館だって、いきなりじじーを放逐したら
        町内会は大混乱確実ね。

 まあ、変革だ、革命だ、と、とんでもなく気負って大上段にかまえるよりは、ちょびちょびと改良すればいいんじゃねーの。

 ∧∧
( ‥)でも、改良されているように見えないので
    へきへきしているのかもですね。

    (‥ )改良されないくらいに停滞しているのか
        改良点に目を向けないくらい消費者が過激なのか
        さてどうだかね。

 公民館の町内会でじーさんたちの顔を見ればうんざりするに違いない(あるいはそれなりに暇つぶしになるのかもしれないけども)。しかしだからと言ってじーさんたちを皆殺しにするわけにもいかない。仮に皆殺しにしても問題ない状況下であったとしても、その選択肢はたぶん、非現実的。
 

ぱんじぇねしす

 
 ふとクローニンの言っていたことが気になって確認。やはり、岩波文庫版「種の起源」は一部の訳が第1版ではなくて、第6版の原文にそったものになっているらしい。

 ∧∧
( ‥)なにゆえ?

    (‥ )分かりやすいからじゃない?

 原文を読むとおよそ

 第1版:選択されることで個体の利益が得られるのなら個体がコミュニティーの利益に適応する

 この文章が

 第6版:選択された変化でコミュニティーが利益を得られるのなら、個体はコミュニティーの利益に沿ったものへと適応する

 になっている。クローニンによるとダーウィンはこういう単語や表現の書き換えをあっけらかんと、しかも相互に、つまり集団→個体、個体→集団、といったあんばいでやっているそうな。

 ∧∧
( ‥)後世になってダーウィンは淘汰の単位をどう
   考えていたんだろうと問題にされるゆえんですね

     (‥ )まあ、ダーウィンにとっては個体が単位だから
         彼の問題提起とその解決策がここにはなかった
         と言われる/考えられるのなら表現にこだわらなかった
         のかもしれないんだけどね。

 ただ、注目したいのは岩波文庫版を訳した八杉という人は、どういうわけか第1版を訳しているはずなのに、少なくともここの部分は第6版に沿って訳しているらしい。ちなみに文庫版では上巻の120ページ。

 それにしてもこういう変則的なことをした(らしい)のは

 ∧∧
( ‥)第6版の文章の方がなんか分かりやすいから?

     (‥ )たぶん、そうじゃねーか?
         少なくとも、第6版を調べて
         そうか、この文章はこういう意味か!!
         と思ったのではないのかね?

 そうでも考えないとこの変則的な訳は理解不可能。文庫版の他の箇所についてもこういうことがあるのだろうか?

 さて、

 ダーウィンのパンジェネシス仮説を調査中。こちらも訳が変っぽい。もっとちゃんと調べないといけないけども。

 ∧∧
(‥ )ダーウィンさんのパンジェネシスって、体細胞と生殖細胞
 □-  遺伝型と表現型、ホルモンの作用とか、そういうことが
    区別ついていないから必然的にごちゃまぜっぽいですね

     (‥ )そういう現象を全部、一括して説明する仮説っぽい
         よねえ。現代人からすれば間違いなんだけど。

 ∧∧
( ‥)植物の体細胞変異/枝変わりの
  -□ アナロジーで動物も論じているんですね

     (‥ )プラナリアみたいな動物なら
         ありな考え方なのかな?

 パンジェネシスの作用は現在の遺伝子と同時に、体の中を移動して情報を伝えるホルモンの役割も仮定されているようなので、それなりに整合的であるいっぽうで、やっぱりどこか変。

     ( ‥)とはいえ、無数の粒子があって体の各器官の
         有り様を支配するというのは、
 ∧∧
( ‥)細胞それぞれが遺伝子を持っているとか、
    形質はむしろ量的遺伝子に支配されているとか
    そういうことを思わせますね。

 まあ、それも当然で、そうしたことで起きる実際の現象を説明するために提案された仮説、それがバンジェネシスなんだけども。

     (‥ )これが彼の進化理論にどう影響を与えたのか
      □-  むしろ、相互的な影響なんだろうけど、
          それを検討する必要があるなあ。
 ∧∧
( ‥)なんか先、長そうですね・・・

 

2009年3月28日土曜日

僕の彼女は

 
 なんの気もなく検索をかけてリンク先を辿っていったらどういうわけか、昔の特撮。キャプテンウルトラの最終回というお題にひっかかる。

 ∧∧
(‥ )最終回は宇宙の果てにある
\-  お花畑でダンス?

    (‥ )あっ、みんな死んだの?
        涅槃?? 全滅オチ?
        誰に負けたの?
        それとも事故?

 

 というわけではなくて、宇宙の果てのそのまた果てに、そこにもまたフロンティアがあるという話だった(本当かよ)、とかなんとか。

 さらに触発されて納得のいかない最終回なるスレを見つけたり。
 
 いやはや、全員殉職とか、全滅、あげくに生き残りが死んだ仲間と一緒に消えちまうとか、主人公が刺されて死にましたとか、大事な人全員死亡、廃人、家が燃えて一家離散、いやどこまで本当なんだよと思わせるものまで、いろいろあるもんだ。

 ∧∧
( ‥)やっぱり
    ハッピーエンドでないと
    皆さん、納得がいかない
    みたいですね

   (‥ )まあ、死ぬのが前提の
       話ならともかく
       ハッピーエンドでないと
       わだかまりが残るだろうね

 それにしても創作において最終回も、あるいは男女のあり方もほとんどのレパートリーは行われているらしい。これだけ小説、映画、演劇、ドラマ、アニメ、特撮が何年も作られていれば当然なわけで、脚本家とかシナリオライターとかは大変だ。

 ∧∧
( ‥)なんかアイデア出せって
    言われても困りますよね。

  (‥ )そーねー、
   □-  会社の同僚同士で略奪愛
      不倫、あるいは特殊職業
      レスキュー隊員との恋愛
      カップリングも恋愛形態も
      やりつくされているよなあ
 

 僕の/私の、彼女/彼氏は機械とかサイボーグとかもあるくらいだし。


   (‥ )僕の彼女は地縛霊とか?
 ∧∧
( ‥)似たネタはすでにありますけど、
    最終回はどうするんです?


    (‥ )主人公も死んで
        仲良く2人で地縛霊
 ∧∧
(‥ )それじゃあバッドエンドですよ。
 □-  地縛霊の彼女が小泉八雲チックに
    転生するとか

 とはいえ、生まれ変わりによるハッピーエンドはカップリングに年齢差が生じるのが問題だ。小泉八雲の話も結果的に20歳近く離れてしまったはずだし。あるいは2人とも死んじゃって同時に転生という手もあるけども、転生オチはなんか厳しい。

 ∧∧
( ‥)後、考えてみれば、
 □-  地縛霊ではデートできませんよ?
 
   (‥ )話をどう膨らませれば
       いいんだろうねえ
       地図でも広げて室内で
       妄想デートさせようか?


 さて、困りましたね。


老人

 
 博士が余ってます。就職できません。つまるところ、後先考えずに博士を量産したせい。需要と供給があってなーい。原因はものすごく当たり前でとんでもなく間抜けなものらしい。

 ∧∧
( ‥)聞いた話では年齢ごとの
  -□ 構成とか、そういう群集の
     構造を理解していなかったそうですね

     (‥ )平たく言えば政策立案者が
         お馬鹿さんだったということなんだが。

 巡回先のさらにリンク先をたどれば、”問題解決をする気もないままに責任転嫁を続ける馬鹿老人”と怒っている人もいるけども、まあ、たぶんそうなんでしょうねえ。仮に政策立案者が60歳(ぐらいなのか?)だとしたら、その人は40年も前に教育を受けただけなわけで。

 ∧∧
( ‥)時代遅れもはなはだしいですね

     (‥ )必要な訓練を受けたかというと
         ざっと考えて怪しいよな。
         40年も前だよ。

 しかし考えてみれば奇妙なことでもある。40年前には年齢ごとにどう構成されているか考えましょうとか、そういう理解がなかったのだろうか。

 ∧∧
( ‥)なんかにわかには信じられませんけどね

     (‥ )でもなあ、問題解決に努力とか
         道徳とか、そういう抽象的な提案しかしない
         じじーを見ると、あーそうなのか、
         と思えるんだよね

 例えばの話、統計学に関する理解は、どうもぱっと見た限りではないっぽい。原因と結果のまともな考察もないままにぱっとした思いつきで言っているだけなのかもしれない。ともあれ、こういえばオッケー? 知的に劣った連中だから失敗するのだ。

     ( ‥)自転車事故が増えているから
         傘さし運転や母子乗りを禁止と
         提案した連中だってそうだろ、たぶん
 ∧∧
( ‥)少子化の状態で母子乗りが
    事故増加の原因になるって理屈に合いませんからね

 考えてみれば、この件だって自転車事故と被害者/加害者(になってしまった人)の年齢とか構成とかをちゃんと考慮して提案したのか実に疑わしい事例なんじゃないのか。というか急増しているという目下の課題と、以前からこれまで続けられてきた事柄(傘さしながら運転とか子供を乗せる)を関連づけるのはどう考えてもおかしい。

 それをつけて思うに、人間に寿命があるのはすばらしい。人が死ぬのは幸いだ。


神学

 
 ∧∧
(‥ )さる人のブログに曰く
\-   大学の生協にID論の本があったそうです

    (‥ )まあ、本屋ってのは売り物の内容にまで
        介入しないからね

 本は食べ物と違って体に良い/悪いがはっきり分からない。

    ( ‥)だから本屋は自身の判断を保留して商品を
        消費者に丸投げするし、それができる分野なんだよな
 ∧∧
( ‥)本というのは現実というよりは
    バーチャルなものだってことですね


 少なくとも、本屋はスーパーよりもバーチャル。本は野菜よりも浮世離れしている。

 もちろん、いくら本屋が混交して売ったとしても、ID論と進化理論は同列の品物なんかではなくて、使い勝手さに違いがある。例えばの話、本日、すでに過ぎ去った過去の天気は神様理論でも気象学でも説明できるが、天気予報をしようとすると違いがはっきり出てくる。

 それと同様、ID論と進化理論は既存のすでにある知識を説明する段階では(”説明しましたよ”という非常にゆるい基準だけではおそらく)区別がつかないが(だからひっかかる人が多い)、自然をこれからさらに理解しようと予測し検証する時点では等価たり得ない。

 ∧∧
( ‥)実際にはID論の本って既存の知識に関する説明も
    かなりゆるいですけどね。

    (‥ )まあ、それは彼らの努力が足りないからで
        理論のせいではないな。

 それはともかく、

    ( ‥)ID論は実際には相当に深刻な状態だと思うけども
 ∧∧
( ‥)データからグラフを描く段階がおかしいってやつですね

 過去の既存の知識は説明できるが、未来予想が全然できない。あるいはできるのだが予測がまったく当たらない(おみくじ状態/あるいはデータから適切なグラフを引けないので検証が不可能)。これは現実世界を生きる上で不便であることこの上ない。

    (‥ )例えばの話、天気予報を使う時は
        神様理論を採用しないが、
        日常生活から一歩離れた
       (実際には日常から逸脱などしていないけど)
        科学の世界では理論採用の基準を
        変えているわけだ。
 ∧∧
( ‥)ダブルスタンダードですよね

 これは真面目に考えるとかなり深刻。宗教的には神の作った秩序正しい世界を推し量る時に、まったく違う基準を用いていることに他ならない。

 ∧∧
( ‥)楽園追放で魂が汚れたのだ
   といっても

    (‥ )神の作った秩序に従う時、
        ダブルスタンダードな立場をとっているという
        矛盾はそれでは解消されないだろうなあ。

 なぜ神は我々に自身の存在を否定する知性を与えたもうたのか?

 それは魂がけがれたからである。そう答えたとしても、

 ではなぜ神が与えた知性に沿って世界を推し量る時、我々は生延びることができるのか? 我々の知性と世界がフィットしているのはなぜなのか? それは神が我々の世界と我々とを整合的に論理的に創りたもうたからではないのか? 世界と我々はより高次な知性で創られた、それがあなた方の意見ではないのか?

 それはしかり

 ではなぜ、その知性で推論する時、神の存在は肯定できなくなってしまうのか?

    (‥ )このような問いを投げかけた場合、なんとする?
 ∧∧
( ‥)神学的にはどうなんでしょうね?

 神学的にはよく分からない。答えることは可能。しかし、神学は矛盾のない体系ではあるかもしれないけども、それ以上ではないすっからかんなものなのかもしれない。だけど、もう少し別のものかもしれない。

 ∧∧
( ‥)トマス・アクイナスの
  -□ 神学大全でも読みます?

    ( ‥)長いんだよなあ、あれ。
 
 しかし個人的に一番、ID論に、というかID論者に失望したのは、三位一体説を否定する人々、つまり単性論者のキリスト教徒がいるってことを知らなかったことで。

 ∧∧
( ‥)あらびっくり

    (‥ )ID論者ってそもそもキリスト教自身のことを
        知っているのかねえ?

 個人的には三位一体説はどうも容認できそうにない。無限なる神が有限の個人イエスに宿るとはこれいかに?

 ∧∧
( ‥)奇跡でしょ?

    (‥ )そりゃあ、それで説明にはなるけどさ。

 
 

2009年3月27日金曜日

手榴弾

 
 先日のことである。ふとテレビをつけたらアメリカでの銃撃戦の模様が流されていた。犯人、何が気に入らないのか自動小銃を乱射乱射。

 ∧∧
( ‥)そりゃあ・・・警官に包囲されて
    いるからでしょ?

     (‥ )いやそうだけどさ。

 自動車を盾に10メートル程度の距離で撃ち合い。もはや馬鹿。でっ、思うのですけども。

 
     (‥ )素人考えで悪いけどさ、
     ゜-   ああいう場合、手榴弾を投げた方が
          効率よくね?
 ∧∧
( ‥)はあ、犯人に手榴弾ですか?
    まあ、確かに制圧はできそうですけどね。
    どうなんでしょうね。

 なんで投げないの?

 ∧∧
( ‥)いや、装備として
    持っていないんじゃないですか?

     (‥ )なんで?

 ∧∧
( ‥)警察だから?

     (‥ )それ、理由になってなくね?


 警察が手榴弾もっちゃいけないのかね。それとも手榴弾は実は効率が悪いのかね。


 ∧∧
( ‥)そういえば昔、アメリカの将軍だかなんだかに
    いつも胸元に手榴弾をぶら下げてた人
    いませんでしたっけ?

     (‥ )敵に襲われた時、拳銃で狙いさだめるよりも
     ゜-   手榴弾の方が効率いいって理屈だったよな
          うろ覚えだけど。

 やっぱ遮蔽物に隠れている犯人を制圧するには手榴弾じゃね?


    #(‥ )あるいはRPG-7。どうよ。
     \-   コンクリの向こうにいても確実よ
          壁ごと貫通、粉砕。これ確実。
 ∧∧
( ‥)死んじゃいますよ


     (‥ )いや、しょっちゅう射殺してるじゃん
         ノープロブレム?
 ∧∧
( ‥)いや、ですからね。

 
 なぜ手榴弾ではないのだぞなもし?

 

イモ論争

 
 本日は某所へ出かけて資料をせっせと探す。

    ( ‥)ようやくオタマジャクシの論文発見
      -□
 ∧∧
( ‥)カタツムリの資料はまだですか?

 それはこれから。それにしても本を読めば世界にはいろいろなカタツムリがいる。サザエみたいなものはともかく、巻きがゆるくなってほどけている種類までいるとは思わなかった。他にも装飾過剰で、まるで捻ったタワシのように見えるもの、殻の口が異様に膨らんで本体より大きく、四角いもの。話で聞いた、地面に向けてぺたりと殻口が(体軸からいうと最後に横を向く)ものなどなど。世界は広い。カタツムリ、あなどりがたし。

 さて、図書館にはいろいろなお客がくる。今日見たのは「サツマイモが茎か根か、それに決着をつけた理由はどの本を読めばいいのか?」と司書の人に訪ねているじーさん。

 ∧∧
(‥ )サツマイモが茎か根か・・

    (‥ )根っこだって話らしいけども
        その根拠って知らないな。

 見た目? 解剖学的な特徴? はたまた他の何か? 
 
 ∧∧
( ‥)論証せよと言われたら結構めんどくさそうですね

    (‥ )ジャガイモ、サツマイモ、地下茎、根、
     ○-  植物をそれぞれちゃんと観察する必要が
        ありそうだね。

 スーパーで売られている状態からサツマイモが根か茎か、いずれであるのかそれを論証せよ。これはこれで面白そうな話題だぞなもし。

    ( ‥)切ったら分かるかなあ
      -○
 ∧∧
( ‥)じっくり観察してみましょう。

 
 まあそれはそれとして

 ∧∧
( ‥)それにしても、そういう本がないのか?という注文は
    おじいさん、アバウト過ぎますよねえ。

    (‥ )こんな議論があって調べているんです、
        といっていたけど、、、、、

 じーさん、それは手がかりではなくて動機だ。

 それでも議論に関わった著者の名前で検索をかけてあげる司書は仕事をしている。


2009年3月26日木曜日

どうすっぺや

 
 種の起源を読む。amazonをのぞいてみると痛い奴だなこいつ、という書評もさることながら、なんじゃあ? こりゃと思うのが、”この商品を買った人はこんな商品も買っています”の品々の顔ぶれ。ファインマンとか自助論とか知の欺瞞とか。なんか理系なようでいて、購買層が微妙に理系からずれてるんじゃね?

 ∧∧
( ‥)知の欺瞞はあなたも買ったでしょ?

    (‥ )いやそうだけどさ。
        オレ、過去に理系だったというだけだし。
 
 やっぱダーウィンという人は理系から注目されるというよりは、むしろ比較して文系から多くの注目をあびる人物らしい。神を殺した男。マルクスとエンゲルスが賞賛と否定の言葉を送った男。社会ダーウィニズムの根源として何か勘違いした人たちから訳分からん評価をされた男。それがダーウィン。

 まあそもそもライターの書いたダーウィンの本を理系が買うことはそうそうあるわけないので(研究とかに直接役立たなーい)、こういう結果は予想はしていたんだけど。

 いや、しかし、これは大失敗だったのではなかろうか。

 ∧∧
( ‥)なんで?

    (‥ )理工系の書籍を買う人って50代、60代なんだよな

 理屈の上でいうと彼らは1〜2世代前に”汚染された進化論”の本を読んだ世代だよね。実際、先日買った1977年に出た「生物進化論」講談社学術文庫、徳田御稔をざっと見たら、これがもう地獄絵図。うわっ、1、2世代前の人たち、こんなのを読んでいたんかい!! こりゃあ訳の分からん誤解が広まるわさ。

 今さら、ごめん、あれ全部間違い。若い時に聞きかじったこと全部忘れてね。すべてを0から始めてちょ、って言われた場合、おじさん、おじいさん達はどう反応するんだろう? たぶん適応できないのではないのか。

 ∧∧
( ‥)でも「種の起源を読む」はそういう主旨の主張は
    していないでしょ?

    (‥ )だが結果的にそういう本である。

 というか、

1:科学者の進化理論
2:ごく最近まで(あるいは現在もなお)ちまたにあふれている一般書籍の進化論

このまったく違う起源を持つ2つの文化的系譜が並立する。そういう構図が構造的に出来上がっているわけで。進化理論の話をしたら自動的にそういう主張をすることになる。
 

    ( ‥)おじいちゃんたちに
        今までのこと全部通用しませんですのよ
        といって通用するわけないしなあ・・・・
        よもや購買層の自己否定を
        要求することになるとは。
 ∧∧
( ‥)老人のところをバカにするでねーって言うのでは?

 
    (‥ )しかしパラダイムシフトは個人の転向でなく、
        死によって進行するという即物的な現実がある
 ∧∧
( ‥)じゃあどうします?


 あー? えーっと、ここは古びた男はあきらめて、汚染されていない(かもしれない)女性の購買層を開拓するとか?

 ∧∧
( ‥)車やゴルフやお酒のようなわけにはいかないのでは

    (‥ )そーさのー

 どうすっぺや?

    ( ‥)ここはそれこそ、この商品を買っていますに
      -/ 入っている「その数学が戦略を決める」
         に突破口を・・・・
 ∧∧
( ‥)なんだかなー
 
 
 

 
 夜に外へ出たらみぞれ、というか霰(あられ)が降っていた。そして今しがた外へ散歩に出てみれば。

 ∧∧  今度は雪ですよ
( ‥)
 -( ‥)時々あることとはいえ、
      この季節、関東で雪ですか

 雪降る中でウグイスが鳴いている。




 

2009年3月25日水曜日

予言

 
 考えてみればお笑い芸人、それも新人を発掘あるいは評価するという名目で時間を過ごす番組が幾つかあるのだぞなもし。

    (‥ )さる人、これを評価して曰く
        低賃金で時間を潰せて、なおかつ
         そこそこ視聴率を稼げるからではないかと
 ∧∧
( ‥)そこそこの笑いを提供できて
    なおかつコストもかからない。
     効率がいいということですね?

 実際にそうなのかどうなのかよく分からない。とはいえ、新人は出演料が安いだろうし、ドラマを作るよりは金もかからなさそう。ざっくり考えた限りでは、およそこの説明でいいのではあるまいか?

    (‥ )そこで次の予想を。
     -   ブレイクした芸人はお金が
         高くなるので切られるだろう。
 ∧∧
( ‥)はあ、そこで新人発掘にかこつけて
    また安い素材を利用。そして使い捨てってわけですか?
     どうなんでしょうね。

 この予測。成立するや否や?
 

    ( ‥)仮にそうなった場合、
        芸人になるメリットがないから
        お笑いは今より規模を縮小するだろう。
 ∧∧
( ‥)まあ、将来性が無いと分かれば
    若者は逃げますからね。


コストと利益

 
 伝聞によると、敬遠するはずのところで結果的に勝負してしまって、それが敗北の原因だった、のだとか。


     (‥ )敬遠して勝つか、勝負して負けたか。
 ∧∧
( ‥)敬遠はよく不名誉だといわれますよね



     (‥ )だが、勝てばそのマイナスのイメージが
         払拭されること、間違いない。
 ∧∧
( ‥)勝負しても負けたら
    いろいろ言われちゃいますからね。

 
     ( ‥)だが、、敬遠して勝っても文句言われることもある

 ∧∧
( ‥)昔、高校野球で強打者を敬遠し続けて勝ったら
    批判されたって話がありましたよね。

 しかし、もしこれがゲームでなくて、本人達の生き死にがかかっているとした場合、まあ大抵の人は敬遠かあるいはそれに類するものを批判しないだろう。

     (‥ )ざっと予測するに、不名誉というコストに対して
         得られる利益、それ次第だということではないか?
 ∧∧
( ‥)得られる利益が
    戦争>プロ>アマチュア
    なので同じ選択肢でも評価が違うだろうと。

 つまりこれはこういうこと。不名誉という価値観は現実の前に屈服する。

     (‥ )あるいはこう。価値観は社会の中でしか
         通用しない弱い拘束力である
 ∧∧
( ‥)バーチャルってことですか。

 

2009年3月24日火曜日

金喰い虫はどれ?

 
 戦争をするにはお金がかかる。人によってはその予算でどれほど軍需産業がうるおうか!!?? と言うけども。ところで、戦争ってどういう時にどうお金がかかるのだぞなもし?

 ∧∧
( ‥)そもそも戦闘を一切しなくても
    お金がかかりますよね?

     (‥ )兵隊さんの食料費、水道代、ガス、電気、
      □-  光熱費、施設の維持費・・・・


 ∧∧
( ‥)食料っていってもあれでしょ?
    現地調達や現地購入じゃないでしょ?

     ( ‥)すると輸送費がかかるなあ。
       -□

 ∧∧
( ‥)一切、外に出ないわけにもいかないですよね?
   車両を動かせばガソリン代がかかりますよね?

     (‥ )ガソリン代と
      □-  ガソリンの輸送費と・・・


 ∧∧
( ‥)そもそも兵隊さんの人件費は?

     (‥ )えーっと
      □-  1日あたり1万円だとして・・・


 ∧∧
( ‥)1万って・・・

     (‥ )うーむ、暴動になりかねないか。
      □-   いくらにすればいいのだ?
           というか、いくらなんだい?

 何万人とか10万人とか、あるいはそれ以上。そんな都市規模の人間をはるばる地球の反対側まで輸送し、維持運営するってのはおっそろしくお金がかかるらしいってことは、まあ確実。

 ∧∧
( ‥)利益ってそもそも
    必要経費と売り上げの差から
    生じるんですよね?

     (‥ )そこなんだよねえ。

 軍需産業がぼろ儲けっていうシナリオが成り立つのってどんな状況?

 ∧∧
( ‥)空き缶に黒色火薬を詰めた”だけ”の
  -∩ ”砲弾”が出来ました

     (‥ )よし!! これを1個、300万で売るのだ
     -
 


 

ローン

 
 まあ、ようするに

      ( ‥)戦争やるより株をやれ
          戦よりもローンで売り買いを
 ∧∧
( ‥)まあそれは正しいですけど
  -□ 今は株も駄目っぽいです。

 戦争で共和党は倒れなかったが、株で圧倒的に敗北したってのは

 ∧∧
( ‥)経済の大きな要素がなにかってこと
    明確に語ってますよね

      (‥ )あー、でも反論は可能だよな。

 戦争という過ちを犯したからこそ共和党は敗北したのだ、と言えばよい。

      ( ‥)とはいえ、3000人の死者に
          どんなインパクトがあったんだ?
          という疑問は残るが。
 ∧∧
( ‥)ローンの方がでかそうですけど?
  -□

 名前も知らない死者よりも、自分のローンの方がこれ大事。

      (‥ )これぞ現実
 ∧∧
( ‥)はあ
 
 

グラフに沿ってデータを解釈する

 
 ある人が曰く。ブッシュ政権の8年間は戦争経済の時代だったのだそうな。はてー? どういうことだろう。戦時下の経済ってことか? ところがその人、警備会社(この場合はイラクで活動している傭兵の会社のことね)や証券会社を一緒くたに語っているので、どうも戦争で回る経済のことを言っているらしい。

 ∧∧
( ‥)でも、今時の戦争って
    そんなもうかりませんよね?

      (‥ )昔みたいにどこの会社でも
          軍事物資をすぐ作れるようならともかく、
          今はそうはいかないだろうなあ。

 軍需産業なり企業の軍事部門なりは石油、証券、商業、自動車といった経済の花形に比べればとんでもなくちっちゃなもんだったはずだし、身売りや切り捨てもよく聞く話であるし、いやその、戦争で経済なんか回らないでしょう。戦争の特需でもうかるなんて、もう昔の時代だよなあ。もしそうだったらボーイング社とかは、さてどうなっておりますやら。

 ∧∧
( ‥)本当に儲かるのなら
    イラク戦争で日米欧の製造業は
     うはうはだったでしょうね。

      (‥ )オバマ候補が優勢になった時点で
          株が落ちたりしてな

 でもそうじゃなかったよねえ。少なくともそんな話は聞いたことがない。

 たぶんあれかなあ、死の商人が戦争を引き起こして世界経済を牛耳っているという、いわゆる都市伝説にそって色々な事柄を”解釈”しているんだろう。

 ∧∧
( ‥)”発見したグラフ”に沿って
    データを解釈するわけですね。

      (‥ )人はそれを恣意的な解釈という。

 それにしても前の大戦とかでは戦争で特需があったりしたわけだから。

 ∧∧
( ‥)昔の戦争ってローテクだったんですね

      (‥ )昔は人も機械もばんばん消費して
          ばんばん送り込んだからなあ。

 今の戦争では数年の単位でようやく数千人が死ぬ”程度”


      ( ‥)時代は変わったということか
 ∧∧
(‥ )でも悲惨であることに
\-   代わりはないですね
 

2009年3月22日日曜日

雨の日

 
 雨の日、仕事しているとKDDI の勧誘員が光にしませんかとやって来たが、とっくに光じゃ、阿呆。ところがこいつがうっとうしい奴で、いらねーよと言っても帰ろうとしないからさっさとどっかいけと怒鳴る。

     ( ‥)○○寺とかいうあの男、忘れんぞ。
 ∧∧
( ‥)数秒、ぽけーっとしていただけの相手でも
    すぐに切れちゃいますね、あなたは。

 うっとおしいやつだった。死ねばいいんだ。

 ∧∧
( ‥)またそういう問題発言を

     (‥ )君が理性を担当する限り、
      -   おいちゃんは理性を担当する必要がないのだ。


 ∧∧  。模擬人格に理性を譲与してしまうとは・・・ 
(‥ )゜

      (  ̄  ̄)死ねー、死ねー


 ∧∧
( ‥)だからそういう発言を
    ひかえてくださいよ

      ( ̄  ̄ )じゃあ、餓えろー、餓えろー


 雨の日はこうして過ぎてゆく

   

10000 vs 2500

 
 聞いた話。大戦の後期、政変で英米に降伏したイタリア。彼らは後にノルマンディーに連合軍と一緒に上陸してくることになる。それを見越したというわけでもないだろうけども(というかその結果は必然的ではあるのだが)、地中海のある島でイタリア軍とドイツ軍がなし崩しに戦闘状態にはいったのだそうな。その数、イタリア軍1万に対してドイツ軍2500。そして

    ( ‥)イタリア軍が全滅・・・
      ‐□
 ∧∧
( ‥)そんなこと、理論的にありうるんですか?

 
    (‥ )時々聞く公式、(a x a)-(b x b)=(c x c)
     □-  から考えると、最後の1人が死ぬまでドイツ軍が
         抵抗したとしてもイタリア軍の損害は
 ∧∧
( ‥)300人ぐらいのはずですけどね
   ? なのになぜイタリア軍が全滅?

*aは数の多い方の軍隊。bは数の少ない方。cは最終的に生き残るaの数。まあ確かにお互いに例えば1人あたり100発撃つと相手が1人死ぬ、という条件で考えれば、4倍の戦力差は冗談みたいに圧倒的に効いてくることは納得がいく。

 のだが、どういうわけかこの場合は4倍の軍隊の方が敗北。しかも全滅。

 話を聞けばイタリア軍の指揮系統は混乱、一方のドイツ軍には航空部隊もいたらしい。それに圧倒されたとはいえイタリア軍の全員が戦闘で死んだわけでもないのだとか。生き残りの3000人が亡くなったのは島から出る時に船が触雷したのが原因だそうな。

 ∧∧
(‥ )そうはいってもなぜ敗北?
    しかもなぜ全滅?

     (‥ )補給がなかったのかな。
         理屈の上ではそうなる状況だと思うけど。

 ちなみにこのエピソードは映画にもなっているそうな。そういえば一度それとおぼしきもの、というか確実にそれなんだけども、以前、テレビ東京でやっているのをちらっと見た事がある。なんか、全然意味が分からない映画というか、戦争映画に見えなかったのだけど(最初は戦争映画を撮影している映画かと思った)。

 ∧∧
( ‥)映画ではドイツ軍に虐殺されたって
    ことになってるみたいですが。

     (‥ )まあ、一方的に負けただけでも
         確かにそうなるだろうね。

 具体的に何が起きたのかは知らない。
 

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